こんにちは。
今日は函館2歳について書いていきます。
もう2歳重賞が始まり、時の流れは早いなと感慨深くなっています。
キャリアの浅い馬たちばかりなので数字を信用しすぎないようにするのが、2歳重賞では大事なことかなというのが私の考えです。
それでは見ていきます。
見解
いつもなら人気馬を並べて個々に見ていくという形をとっていますが、今回はいろんなファクターについて考えながら、個々にも触れていくという形にしようかなと考えています。
まず、大事になってくるのが展開、隊列ですよね。
むしろ一番大事なんじゃないかなと思います。
というのも、馬柱の通過順位やレースを見返してもらえば分かると思いますが、大半が逃げて勝ってきた馬ばかりです。
能力の違いで逃げた馬もいれば、狙って逃げた馬もいます。
だったら前者は信じて、後者は厳しいとすればいいじゃないかと思うかもしれませんが、そうは甘くないと思います。
前者の馬たちというのも、逃げてハイパフォーマンスをしただけであり、実際控えて競馬をしてみたらさっぱりだ、なんていうのはよくあることだと思います。
なので、レコードで勝った馬などもいますけど本当に信用していいのかというのは疑問と僕は思います。
新馬戦逃げて勝った馬というのが
・ディープエコロジー
・フォドラ
・モンファボリ
・ラヴケリー
・リメス
・ルーチェドーロ
6頭もいます。
モンファボリについて触れていきますと、初戦は能力が違ったというのは時計から見ても明白ですし、持ち時計はこのメンバーで一番です。
なので有力なのは間違いないです。
ただ、先ほどから言っているように逃げれなかった場合どうなるかというところですね。
内枠引いて他の馬にハナを叩かれ、揉まれる形になった場合、極端にパフォーマンスを落とす可能性は十分にあります。
モンファボリを取り上げましたけど、この話は他の馬たちにも言える話になります。
実際誰が逃げるかなんていうのは、テンの速さからある程度導けるかもしれませんが、分かりません。
ここで、重要視したいのが逃げずに競馬をした馬たちです。
上で言ってきた逃げれなかった場合というパターンがなく、ある程度計算ができるからです。
良馬場の短距離新馬戦なんてゲート出て行ったもん勝ちだと思っていますから、そこでしっかり前で流れに乗って、自分の前にいる馬たちを交わすというのを初戦でできるのはセンスの良さですし、能力の高さだと思っています。
勝てるかと言われると怪しいですが、大きく崩れく可能性というのは低いと思います。
仮に、上で挙げた6頭のうち3頭が先行争いをしたとしましょう。
同じようにゲートを出てそれら3頭を前に見ながらその後ろでじっくり競馬ができます。
3頭のうち1頭がハナを取りきり他2頭が後ろに付けました。
でも、控えた経験がないからマイペースで運べない。
そうなるとリズムを崩し最後伸びあぐねる。
その後ろで前を見ながら競馬をしていれば、経験もありますし、しっかり伸びることができると思います。
だいぶ都合のいいお話をしましたけど、ざっくり言えばそういうことなのです。
レース経験の浅い馬たちばかりなので、仮説の上に仮説が立つようなことしか言えなかったりしますけど、前述の観点も一つの観点だと思っています。
初戦は綺麗にゲート出たけど、今回は出ないかもしれない。とかもありますし(笑)
まとめ
以上になります。
字ばかりで読みづらかったと思いますが、
結局なにが言いたかったのかというと、逃げた馬は疑え。控えて競馬をした馬たちは計算できるし評価しろ。ということです(笑)
この理論は若駒スプリント戦のみならず、ダートの距離問わず使える考え方だったりしています。
こんな考え当たり前だよと思う方もいるかもしれませんが、前提条件としては絶対に抑えておくべきポイントだと思います。
逆に、逃げてレコード出した馬をそのまま評価していたなら一回立ち止まって考えてみてほしいですね。
というわけでランキング紹介分のほうに現時点で注目している馬を書いておきますので是非チェックしてください!!
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