こんにちは
弥生賞の有力馬見解と個人的に気になる穴馬について書いていきます。
土曜日に行われるチューリップ賞もそうですが、この弥生賞とか始まると、もうそんな時期か。
クラシックもいよいよだなあという感じがしますね(笑)
本番に直行する馬が多いので、前哨戦はあまり重要視されなくなってきていますが、ノーザン馬もやや苦しんでいるところもあるので、徐々にこの前哨戦の意義は戻って来るのかなと少し考えたりもしています。
ということで本題書いていきます。
有力馬
トップナイフ
前走のホープフルでは2着しましたが、あれがなんとも評価が難しいですね(笑)
ペースとして、前半61.5秒ですし、そのあとも12.5-12.5というラップを刻んでいるので、あれで逃げるとそれは後ろは厳しいよねっていうところですね。
なので、あのレース自体の結果は鵜呑みにしすぎないことがベターかなと思います。
それでも、今回に関しては気にしなくて良い可能性があります。
皐月賞の前哨戦ということになりますが、そことの比較で良く挙げられるのは、ペースの違いです。
弥生賞は前哨戦らしくスローからの上り勝負になりがちで、皐月賞は前半59~60秒くらいで流れるペースになるという傾向があります。
ホープフル自体にも2歳のあの時期なので、無理をした競馬をする馬がいないということでスローになりやすいという傾向にあります。
なので、この前のホープフルくらい遅くなるかは分からないですけど、似たようなペースになる可能性がレース傾向から考えると高いということですね。
そもそも逃げなくても良い馬でもあるので、同じ競馬をするというかも分からないですけど、出たなりの感じではいくでしょうし、さすがにキレる馬ではないことではノリさんも分かっているので、先行できる位置にはあるでしょう。
リステッド勝ったり、重賞連続2着というのはフロックではできないことではないので、力は持っているので軽視できないですし、地味なタイプでもあるので本当に強いのか問題もあるので敬遠しがちですが、下手に評価は下げないほうがベターでしょうね。
グランヴィノス
回避になりました。次走スプリングS視野
初戦よいパフォーマンスをして、前走重賞挑戦しましたが、結果を出せずの仕切り直しの一戦です。
ハルーワスウィートの子なので、兄弟は好走馬は多くいるのでそういう面から期待は大きいですし、初戦の走りを見ると期待せざるを得ないですね。
馬体面の緩さやまだまだな面があるのは当然のことですが、前走の負けはペースの差もあったかなと。
初戦はスローからの瞬発力勝負で、2戦目は少し流れた中での競馬でしたので、若駒の典型的な負け方だったかなと思います。
ただ、それにしてはイマイチな内容でしたので、あのレースがしっかり経験になっていれば良いですが、そもそも瞬発力勝負しか無理という可能性もありますので、そういうペースになったときにどうなるかは注目ですね。
トップナイフのところでも書きましたけど、スローになりやすい傾向のあるレースですので、初戦に近い内容で走れるならば力は発揮できるのかなと考えています。
ヘイロー、レッドゴットが牝系から足されている要素ですので、小回り的機動力は持っていますし、ヌレイエフもあることを考えると中山への対応も〇という感じですかね。
先週のダノンザキッドのときにも書きましたが、川田騎手が悪いというわけではなく、手が合わない可能性も十分あるかなと現状は考えています。
福永祐一の影響を強く受けているので、容易に逃げなかったりなどしますけど、それ以前に乗り方のスタイルが違うのでやっていることは同じでも内容は少し違うのかなと思います。
あくまでイメージの話ではありますが、福永祐一の場合は馬を軸に動かしたりしていると思いますが、川田騎手の場合は、こういう走り方、動き方なら良くなるという自分の考えが軸なのかなとも思うので、凡走したときはまだまだ動けないというジャッジをしがちなのかなと。
どっちがいい悪いという話でもないですけど、そういう観点から川田騎手のご希望に添えない動きになってまた負けちゃう可能性は無きにしも非ずかなと。
タスティエーラ
まじで石橋騎手に堀厩舎の馬がまわってこなくなりましたね(笑)
堀先生のお気に入りだった福永祐一が引退し、今もお気に入りの松山騎手に乗り替わりですからね。
わざわざ関西主戦のジョッキーに依頼するあたりがですね。
圧巻のパフォーマンスをした初戦から変わり、2戦目は期待を裏切ってしまうという感じでしたね。
近年の共同通信杯の傾向的に人気で負けちゃうとクラシック失格の烙印を押されたの同然になるので、凡走してしまったのでオカルトチックですが、そういう面からは怪しいなという感じですね。
ただ、レース自体もタッチウッドの影響で難しくなったのは間違いないかなと思います。
スローで流れていたところにあがってきて、隊列伸びましたが、それでも変わらずスローということで最初にいた位置はベストでしたが、変わったことでもう一列前がベターになったかなと。
なので、この馬なりには伸びているものの前にいた馬は交わせなかったという感じですね。
サトノクラウン産駒の特徴を掴みかねてはいますが、父の現役時代を考えると、東京の瞬発力勝負が向いていないのかなと。
初戦も2戦目も脚は使っていますが、上りは2位ですから、本質はそこにないのかもしれないですね。
なので、それを考えると中山に変わることはパフォーマンスを上げる可能性ありかなと考えています。
母方の血を見ても現代の東京向きな血はあまりないので、今回の舞台が合っている可能性は十分にありますし、陣営も中山のほうは良さそうとコメントを中間に出しているので、良いのかなと思います。
あとは、中2週でもありますし、堀厩舎でもあるということなので状態面だけが大きなポイントにはなってきそうですね。
穴馬
ワンダイレクト
中山になるので、右回りになったりするのでそこへの対応はカギにはなりますけど、いい馬だと思います。
溜めたらしっかり脚を使えますし、前走先行してもいいところを見せてくれたので、自在性もそうですしリズムを崩さなければ力を発揮してくれる馬ですね。
母ワントゥワン自体はどちらかというと直線の長いコースで結果を残していましたが、父ハービンジャーになっているので、こういう形態でも問題ないのかなと思います。
フェアリーキングもっているので中山への適性は〇でしょうし、鞍上も田辺騎手なので、中山ならば非常に面白いコンビになるかなと思います。
藤岡厩舎ですけど、この時期から完成度が高いので買うならここかなとも考えている現状です。
まとめ
以上になります。
先週開幕週でしたが、展開次第では差しもきいていましたし、イン前天国でもなかったので、差しも届くと見て良いでしょう。
ただ、エアレーション、シャタリングの影響もあるでしょうから開催進むにつれて傾向変わる可能性は大いにあるでしょうから、そこだけはしっかり確認しておきたいところですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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