こんにちは
ダービー卿チャレンジトロフィーの有力馬見解を書いていきます。
2週続けて馬場が柔らかいときの開催がありましたのでなんとも馬場傾向を掴みにくい中山です。
日曜日の傾向を見ていると、内を走るパワー馬の台頭がありましたし、外も十分伸びるような馬場ではありましたので先行馬の場合はパワーがあるかどうかを見ていきたいと思います。
ハンデ戦でもあるので斤量も気にしていきたいと思います。
スマイルカナ
前走は控えて競馬をして勝ちきりましたので良かったと思います。
前2頭が少し離していきましたので、その後ろの集団の先頭を走る形でした。
なのでペースはそこまで厳しくはなかったので恵まれてはいたかなと思いますが、しっかり持続力を活かして勝ちきったところはこの馬のストロングポイントを出しての勝利だったと思います。
控えてもしっかり持続力を活かせるのならばまあ崩れることはないかなと思います。
前走より1kg増のトップハンデで大きくない馬ではありますけど、そこまで斤量負けするイメージもないので気にしなくてよいかなと思っています。
一番気になるのは鞍上ですよね(笑)
この鞍上でも結果を残しているのでそうとう強い馬だと思いますよ。(笑)
ちょっと気になるのは、前に行きたい馬が多いことですね。
前走も控えて競馬をしたとは言え、道中ノープレッシャーで揉まれることもなかったですので、トーラスジェミニは絶対行くと思いますがその後ろはポジション取りたい馬も多いので、内枠引いて内で揉まれるとだめかもしれないですね。
あとシンプルに内に入れられて鞍上がさばけるとは思えないんですよね(笑)
カラテ
大充実期にある馬ですね。
前走若干壁になって進路変えてという感じでしたが、逆にあのワンテンポ追えなかった分が良いほうに出たのではと少し思ったりしますが、そこからギア上げて勝ちきったところはかなり良いですよね。
安田狙いなのか、記念出走くらいで考えているのかどっちなんでしょうね。
安田狙いだとしたらローテは若干意味わからないかなというのがあるのでGⅢ戦線で戦っていくのかなというのが個人的な考えです。
東京よりも中山のほうが向いていると思いますので、今回もしっかり全力投球でくると考えています。
1kg増にはなりますけど、馬格ありますし特に関係ないかなと思っています。
馬場はタフなほうが良いと思いますので、今の馬場はベストだと思います。
好位勢も多いですのでそれを見ながら上手く競馬できると思いますし、前が競り合ってもらって坂途中くらいでキレイにお掃除できるかなと思います。
展開的にもドンピシャだと思います。
ウインカーネリアン
2走前にカラテに負けていますね。
ただ、こちらが56kgでカラテが54kgなので今回逆転する形ですので着差考えれば、逆転しても不思議はないかなと数字上は思いますね。
スクリーンヒーローらしく柔らかさもありつつ硬さもあるという感じでこの舞台はベストだと思います。
三浦皇成騎手というのがなんともネックで、前に行く馬がいればそんなに主張していくタイプではないのでポジション争いで簡単に譲ってしまうと厳しいでしょうね。
自ら動かしていくよりも勝負所まで待っていく乗り方が多いかな思うので、他の先行勢が早めに動いてくれるといいですけど、みんな4コーナーくらいまで静かにしているとなると最後は他の馬に決め手で負けてしまうかなと思います。
武史なら見せ場作ってくれる乗り方はしてくると思いますけど、なんとも鞍上の乗り方がこの馬にマッチしているとは思わないんですよね。
先行勢が動き出したから動いたみたいな感じになるとなんの見せ場もなく凡走になるかなと。
おそらく行くであろうトーラスジェミニを自ら捕まえに行って後ろも届かない、トーラスジェミニとマッチレースみたいな流れに持っていけたら良いかなとは思います。
まとめ
以上になります。
いかにもGⅢっぽいなというメンバーですね(笑)
賞金を積みたい馬も今回挙げた馬以外にもいるかなと思っているので、その馬と今回挙げた馬の勝負度合いによってどっちを上に取るか考えてみたいと思います。
おそらくこっちのほうを上に取ると思いますけどね。
今回挙げた馬の中から個人的に気になっている馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください!
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