こんにちは
マイラーズCの有力馬見解を書いていきます。
安田記念の前哨戦になりますので、確実に権利を取りたい馬がいたりすると思いますので勝負度合いも一つしっかり要素として考えていきたいと思います。
では書いていきます。
ケイデンスコール
年明けの2戦でしっかり結果を出していますね。
後方に構えて末脚勝負だったところから前目、中団やや前での競馬になって安定感が増していますね。
近走で馬体に実が入ってきた感じもありますので本格化とともにポジションを取れるようになってきているのかなと思います。
ロードカナロア×ハーツクライなので成長曲線は元々後ろにあったと思いますので、今くらいが充実期なのでしょう。
ノーザンテーストも持っている点からやっぱり晩成傾向なのかなとは思いますね。
内でしっかり我慢してするする抜けて来られますし、間を割る根性も持ち合わせているので岩田騎手と手が合うのでしょうね。
ロスなく回れてインを突けるのは強みですので安定感はあるでしょう。
一つ気になるのは、今の阪神のトラックバイアスがやや外に向いていることですね。
なのでロスなく周って来るというところでのアドバンテージが薄れるなというのはありますね。
雨が降れば時計はかかるものの、良馬場だと高速馬場になると思われますので、この舞台で時計早いかつキレ比べになると分が悪いかなと思います。
前目で脚もそれなりに使える分、全くの凡走は考えにくいですけど、勝ちきれるかとなると通る位置がトラックバイアスに反しそうなところがあるのでどうだろうなという感じですね。
アルジャンナ
なぜかこの馬を牝馬だと毎回思ってしまうんですよね(笑)
前走8か月振りのレースでしたが負けてしまいました。
なぜ間隔空いたかというと、膝だったか脚の状態が悪くそれで休養していたはずです。
これが休養前のダービー後に発症したわけでなく、ダービー前にあったというところです。
その状態で使ったことでさらに悪くなった可能性はあります。
それでなぜこの話題を出したかというと、前走の調整過程が坂路のみだったからです。
東スポ2歳まではコースでもしっかり調整するなど、池江厩舎らしく併用して調整されていました。
それが、ダービーもそうですし前走も坂路のみなんですよね。
というところで、まだ脚の状態というのは万全ではないのかなというのが個人的な意見です。
今回の中間でしっかりコースで調整できていれば悪くはなと思いますけど、坂路のみなら能力がどうとか考えるまでもなく消しに近くなるかなと思います。
3歳春で押せ押せローテで使った反動がどこまで影響するかは分かりませんけど、キャリアを見れば使い減りはそこまでないかなと思いますので、状態さえ戻っていればやれても不思議ないでしょうね。
調整過程からこの馬の良し悪しは考えたいと思います。
エアロロノア
福永騎手はこっちじゃないんですね。馬主&生産者の関係ですかね。
良馬場&高速馬場への対応はしっかり前走示していますし、トラックバイアスが外に寄ってきているところはプラスでしかないですね。
OP初にはなりますけど、溜めていく馬なので道中ペースの違いで脚が溜まらない可能性こそありますけど、ついて行かずに溜めきれば十分脚は使ってくれるかなと思いますし、届くでしょう。
池添騎手になる点が若干気がかりで大外ぶん回して届かずは無きにしも非ずな気はしますね。
しっかり権利取って安田記念に出たいところもあるでしょうが4歳馬でもあるのでその辺をどう考えているかですよね。
安田は抜きにしても秋には上に行きたいところでしょうから余裕を持ったローテという意味でもここで賞金を積みたい気持ちは大きいでしょうね。
外的要因は向きそうなので、あとは初OPに対応できるかどうかでしょうね。
まとめ
以上になります。
良馬場になれば桜花賞のときのような超高速馬場になるのかなと考えていますし、トラックバイアスを考えると33秒前半の脚を使える差し馬勢が台頭してくるのかなというイメージをしています。
なのでそこに対応できる馬がどれか、人気のない馬にいれば狙っても面白いのかなと思っています。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください!
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