こんにちは
函館記念の有力馬見解と個人的に気になる穴馬について書いていきます。
天候があまりよくなさそうなので、雨の影響がある前提で考えていきます。
ということで本題書いていきます。
有力馬
サンレイポケット
力のある馬ですけどトップハンデ57.5kg背負わされるのはどうですかね。
じゃあ変わりはというと大していないので、上位なのは間違いないですけど、先週のヒートオンビートと同じような感じかなと。
宝塚記念にも登録していたので、そもそも出る気があったのかどうか分からないですけど、そこに向けて仕上げていたのならば間が空いたところと北海道に輸送した点がどうかですね。
なので、状態面の良し悪しは当然ながらチェックは必要ですが、より必要なところかなと思います。
昨秋強敵相手のGⅠで善戦して、冬から始動していますが、バイアス不利があって思うような結果が出ていないのが3戦続いているのかなとも考えています。
なので、そこが味方してくれればではありますね。
あとは、馬場が悪くなったときは問題なくこなせることは過去戦績が示してくれていますが、洋芝の雨を含んだ馬場はまた話が変わって来るので、そこにさえ対応できればというところですね。
評価としては先週のヒートオンビートに近いですね。
勝ちきるところは想像し難いけど、実力上位だから消すにも消せないという感じですね。
マイネルウィルトス
重賞挑戦してからは東京2500mでしか好走できていないところがあれですね。
そこに適性があるのかとは思いますけど、どちらもGⅡとは名ばかりのメンバーレベルでしたからね。
2度2着に好走している点は一定評価すべきですけど、そこまで功績!と言えるものでもないかなと。
とはいえ今回のメンバーレベルも大概なので上位と見るべきでしょうね。
馬場が悪くなったときには外せない馬でもあるかなと考えています。
昨年4月の福島民報杯で1着ですが、これが道悪適性の証明になるかなと思います。
地震の影響によって福島開催が中止からの代替を新潟で開催しましたが連続開催+開催日にほとんど雨が降るという馬場状況は最悪の状態でした。
そして、そのレースの開催日もとんでもない暴風雨で、この状況で競馬していいのかというレベルでした(笑)
その中で全く苦にせず勝ちきったので、どれだけ悪くなろうがパフォーマンスをしっかり出せるというところだと思います。
これまた洋芝+雨がそこに直結するかは分かりませんが、洋芝という要素を一旦無視すれば雨になったとて何も問題ないかなという考えです。
馬場状況次第で評価が大きく変わる馬かなと思います。
アラタ
昨年函館で連勝しているのでコース適性は問題ないところでしょう。
OPは一つ勝ちましたけど、このときの陣営コメントでいきなりはどうかみたいな感じで出ていたなかでの勝利だったので、もう少しクラス慣れさせつつという意図はあったのかもしれないですね。
前走もスローで逃げて、あの中で負けてしまうあたりはちょっといただけないところかなと思います。
調教内容から、連勝していたときのものから若干落ちているように見受けられるので、状態面が近走はMAXではなかったのかなと思います。
なので、そこを環境の良い北海道でしっかり状態上げられてこれているかがポイントかなと思います。
北海道での調整になるので、単純な時計比較みたいなところは難しいので、体の使い方がどうかというのが見るポイントになるでしょう。
大野騎手から武史に変わりますけど、プラスでもマイナスでもないかなと。
そこまで追わせるタイプでもないので、手が変わることによる新味みたいなところが期待すべきところでしょうね。
この馬のポイントは状態面でしょう。
穴馬
ランフォザローゼス
ワンチャンスもワンチャンスでしょうけど、ちょっと前走おっと思ったのでそれに期待です(笑)
豊さん継続ならば面白かったですけど、乗り替わりになるのが・・・ですね。
柴山騎手がどうこうというよりは、豊さんの構えて末を伸ばすのはやはり上手いですからそういうところがあればというので継続ならというところでした。
元藤沢厩舎からそのまま蛯名厩舎で引き継ぎましたが、調教の感じから藤沢厩舎のときよりもかなり調教がソフトだなという印象です(笑)
なので、調教師が変わったからどうというよりかは、北海道の水が合ってる説です。
2年前の同レースに出ていましたが、6着としっかり着順は残しているので、芝が合っていたり水が合っていたりという可能性は無きにしも非ずかなと。
斤量も54kgで出られるので構えてドンでどこまで行けるかですね。
スマイル
除外かもしれないですけど、出てくるならというところです。
堀厩舎の馬に坂井騎手という謎のコンビなのでこれは少しにおうのでなにか勝負なのかなと。
大きい馬ですけど、追わないと伸びないというわけでもないですし、むしろ綺麗な走りをするタイプかなと思いますので石橋騎手は合わないかなと。
坂井騎手もどちらかというと追うタイプですけど、石橋騎手よりかはもう一段柔らかく乗るタイプですのでそういう点では悪くないのかなと思います。
夏の堀厩舎なのでどこまで作って来るかは分かりませんが斤量と騎手配置から悪くないかなと考えています。
まとめ
以上になります。
大したメンバーレベルでもないので、外的要因によっては大きく結果は変わるのかなと思います。
今年はあまり雨の中での開催がなかったので、内の馬場も問題ないのでトラックバイアスはフラットで考えておくべきでしょうね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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