こんにちは
武蔵野Sについて書いていきます。
ダート重賞のときはいつも書いていますが、最近では格がダート戦線では重要になっているかなと思うのでそこを考えたうえで見解を書いていきます。
想定人気
1番人気:タイムフライヤー
2番人気:モズアスコット
3番人気:サンライズノヴァ
この3頭が人気を集めそうですね。
実績馬とルメールが乗るというので納得ですね。
では個々に書いていきます。
タイムフライヤー
ルメールのここ最近の調子と前走も重賞を勝っていることを考えると必要以上に人気してきそうですね。
同舞台のフェブラリーステークスでも一瞬見せ場を作ったようにこのコースは問題ないですね。
時計勝負になるよりは少し掛かってくれるような状態がいいかなと思います。
母父のロベルトの影響もあるのでしょう。
昨年のこのレースでも2着していますが、勝ち馬のワンダーリーデルもロベルトでしたからそういう傾向に上手くハマった形ではあるかなと思います。
そこから成長して重賞を勝つまでに至ってます。
格というところに関しては置きどころが難しくあります。
前走重賞勝ってウェスタールンドを負かしていますから重賞レベルであることは証明されています。
ここからGⅢレベルなのか上でも通用するのかというところが問題なのですが、これに関しては1回やってみないとというのが正直なところです。
ただ、フェブラリーステークスの走りとこの夏見せた成長を考えるとGⅠで勝ち負けレベルではないにしろ好走できるくらいの力はありそうだなと仮定できます。
斤量増からのモズとは2kgありますけど、ノヴァとは1kgですから厳しいのかなとも思います。
とはいっても格としてはある程度上なので評価はそれなりにする必要はあるでしょう。
サンライズノヴァ
夏のプロキオンで59kg背負って勝つのですから相当ですね。
格というところではGⅠでも結果を出していますから抜けているでしょう。
前走は前も止まらない馬場でしたから仕方ない面は大きいと思います。
どちらかというとこちらのほうが向いているでしょうし、何といっても東京1600mのゴールドアリュールですからね(笑)
おそらくローテは昨年同様ここを使ってフェブラリーステークスという感じかなと思うので、フェブラリーまでは間が空くのでここはある程度仕上げてくると思います。
昨年は59kg背負わされてましたから無理をしませんでしたし、それでも掲示板に入るくらいですからやはり抜けていると考えるのが妥当かなと思います。
砂を被ることが問題なくなったところからある程度成績が安定し始めましたね。
なので、以前は外枠必須でしたが今では問わない感じです。
今回58kg背負いますけど問題ないですね。
むしろモズがトップで59背負ってくれますからラッキーですね!
モズアスコット
フランケルでダートなんて無理だろと思っていたらとんでもなく強かった今年の冬です(笑)
それ以降は地方で走っていますが基本は砂質合わないと思って凡走するだろうなと思っていました。
前走は2着となりましたが雨もあって馬場は軽くなっていましたし、それによって前も止まらないバイアスでしたから向いての2着かなと考えています。
武史なので積極的な騎乗はしてくると思いますが59kgで前走同様の馬の動かし方したらおそらくダメかなと思います。
中央ダートに戻ることはプラスですが、戻ったからと言って冬のようなパフォーマンスが出るのかと言われると相当半信半疑ですね。
勢いを失ったフランケルは買いたくないですが、前走恵まれていたとはいえあそこまで走れるわけですからまだ駄目になってはいないのかなと思います。
格は重要視したいところですけど、59kgで積極的に乗りそうと考えるとあまり買いたくはないですね。
まとめ
以上になります。
3頭でしたがまあ抜けていると思います。
ただ、この3頭で決まることはないと思っているので空いている席はあと1あると考えるのがベターかなと思います。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください!
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