こんにちは
日曜の見解を書いていきます。
土曜は雨の影響もあってなかなか難しい馬場コンディションだったと思います。
想定していたよりも東京が悪くなったのが土曜は困った点ですね。
天候が安定していた新潟は予想しやすかったかなと思います。
東京
ずっと雨が降っており開幕週とは言えかなりタフなコンディションだったと思います。
トラックバイアスはフラットかなと思います。
雨が降ったことにより適性が薄い先行勢は苦しくなっていた印象です。
血統傾向としては開幕週というのもあって欧州寄りとまではならず、パワーサンデーあたりかなと思います。
4R 新馬戦(芝1400m)
☆血統注目馬 2,8,13,16,17
馬場が今日とほぼ同じならば17のトーセンラーがいいかなと思います。
土曜も一頭好走していましたし、トーセンラーの構成で母系にサドラーズウェルズ系が入っているところが渋った馬場でもパフォーマンスを落とさずに好走できるポイントだと思います。
ローカルの渋った馬場でも好走するのでリーチザクラウン産駒と同じく覚えておいたほうが良いと思います。
☆調教注目馬 6,15
調教で動けているのはこの2頭くらいです。他はほとんど同じ水準です。
6が厩舎コメントと血統構成から見てもよくなるのは先だと思いますが調教観点から相対的に見て上位にはいると思います。
5R 新馬戦(芝2000m)
☆血統注目馬 2,3,6,8,13
レイデオロの全弟はいるし、ディアドラの全妹もいるしおもしろいですね。
そこを差し置いて血統で期待したいのは2ですね。
牝系がバレークイーン牝系ですし、エピファネイアとのサドラーズウェルズ系クロスも入ってなおかつ、サンデーとヘイルトゥリーズンのクロスもそれぞれあるので、パワーと柔らかさを兼備していると思います。
土曜のような馬場ならなお狙いたかったのですが、多少乾いても対応できると思います。
☆調教注目馬 2,4,11
挙げた馬以外にも良い馬は多いです。
Wコースでの時計や坂路との併用、あとは数乗っているという点でこの3頭が良いと思いました。
人気の6に関しては藤沢厩舎らしく調整していると思います。坂路から始め初戦からある程度走らせたい場合はWコースをレースに近づいてくるにつれて入れてくるという感じです。
時計を出す厩舎ではないので、判断は難しくありますがある程度の仕上がりにはあります。
もう一頭、13は末を伸ばす調教が多いです。
最後1ハロンいい時計ですが、前半少し溜めている分だとは思います。
ただ、東京の新馬なので流れもさほど早くならないことを考えればこの調整方法でも問題ないとは思います。
この厩舎はあまり初戦から仕上げてはこないのでその分で下げましたが言っても天栄なのでそういうことです。(笑)
京都
雨の影響か乾いたら変わるのかは分かりませんが、内有利という感じは受けませんでした。
どちらかというと外も十分届くなという印象です。
後方一気は厳しいですが中団辺りならちょうどよく届く感じですね。乾いてどこまで変わるかは見極め必要です。
3R 新馬戦(ダ1800m)
☆血統注目馬 6,7,11
米国型の構成の馬を挙げました。
6が一番良いかなと思います。
ヘニーヒューズ×Tiznow×ストームキャットなので米国要素満載ですから京都ではばっちりだと思います。
☆調教注目馬 2,6,11
人気になってるところがやはり良さそうですね。
2がやや気性的や調教面から初戦向きではなさそうなので崩れるとしたら2かなという感じです。
4R 新馬戦(芝1400m)
☆血統注目馬 5,10,13,16
血統というより上手くトラックバイアスに乗せた馬が台頭する感じはしています。
個人的に好きなのは16ですね。
ダイワメジャーに母系にサドラーズウェルズ系の構成はしぶといタイプに出るので今の京都には合うかなと思います。
☆調教注目馬11,14,15
14が時計の出にくい坂路で助手乗せて一杯で52秒台というのは素晴らしいです。
坂路だけなら挙げませんでしたがCWでもしっかり動けているのでこの馬が一番良いと思います。
5R 新馬戦(芝外1800m)
☆血統注目馬 2,4,6
今の馬場ならダンチヒはハマりそうな気がしているのでキズナ×ダンチヒ系の4に注目です。
男は黙って母父ダンチヒです。(笑)
キズナなので前目に付けたいところではありますね。
☆調教注目馬 3,4,5,9,13
3,4,5はは上手く時計も出しながら調整できたと思います。
全体のバランスよく調整できているので初戦から走れるでしょう。
13が少し気になりまして、末を伸ばす調教が多いので、土曜のような外が決まるようなトラックバイアスならば最後に差し込んできてもおかしくないかなと思います。
新潟
4R 障害未勝利
メンバーがメンバーなので穴っぽいところを挙げておきます。
期待したいのはメイショウハチクです。
飛越自体は問題ないです。というかとても低い飛越をするので中京や新潟くらいしか無理かなと思います。
平地力が多少イマイチな面もありますが、障害のスタミナが足りていないのが現状かなという見解です。
なので使ってその辺が向上していれば馬券に絡んできてもおかしくないと思います。
まだ先かもしれませんが、ポルトラーノ以外はほぼ横一線だと思うので紛れ込むことは可能と思い挙げます。
5R 新馬戦(ダ1200m)
☆血統注目馬 3,6,11,12,15
ダート戦ですけど母父スペシャルウィークはやっぱり見逃せないです。
期待したいのはシニスターミニスター産駒の2頭です。
特に15は母父ヘネシーということでかなり米国型かつ前向きな気性なのでこの条件と新馬というのはかなりマッチするかなと思っています。
☆調教注目馬 4,14
動きが抜けているというよりは栗東馬だからというほうが正しいかもしれません。
やはり美浦より栗東のほうが坂路の質が違うのでそこを使って調整できているほうが有利です。
その中でもある程度の時計は出せていますし、逆に美浦馬でいい調整できている馬もほとんどいないので、そういった面からこの2頭の推奨です。
まとめ
以上になります。
少し関係ない話ですが、今日の京都を見ていてデアリングタクト&コントレイルが走るようなトラックバイアスにしてない?って少し思ったりもしました。
そんなブラックボックスの話をしたところで仕方ないんですけどね(笑)
各重賞の最終結論と京都1Rの推奨馬書いておきますのでぜひ参考にしてください!
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