こんにちは
土曜日の新馬戦、障害戦の見解を書いていきます。
いよいよ12月となり2020年の競馬もあと1か月となりました。
いい終わりをできるように残り1か月をやっていきたいですね。
では書いていきます。
中山
今週から中山開催ですね。
秋開催では芝コースは時計がかかる傾向にありましたし、それにリンクして血統傾向も変わっていました。
なので、どういう馬場かは見極める必要はあります。
予想段階では秋同様の傾向に出るとして立てていきます。
5R 新馬戦(芝1200m)
☆血統注目馬 1,12,14,15
14が注目ですね。
ロードカナロアに母OP馬の配合です。
母もマイル以下が主戦でしたからこの条件でも走れるでしょうし、素質はあると思います。
少し体質が良くないみたいですので、レースでしっかり走れるかは鍵ですね。
☆調教注目馬 4,8,9,14,15
やはり中山開催ですし、この条件ですから目立つ馬というのは少ないですね。
水準こそ高くはないですが、5頭挙げました。
外の14と15がある程度動けていると思います。
6R 新馬戦(ダ1200m)
☆血統注目馬 1,4,10
あまり短距離志向のある馬はいないですね。
1を挙げましたが、ファスタネットロック産駒で母父もダンチヒ系です。
ダンチヒの2×4のクロスが入っていますから、揉まれたり砂を被ると怪しいかもしれません。
血統では4が父、母父米国型で良いと思います。
☆調教注目馬 7,8,10,11
芝に出てくる馬以上に渋いですね(笑)
抜けているわけではないですけど、挙げた中から選ぶならば8が良いと思います。
時計が多少他馬より出ていると思います。
8R イルミネーションJS
前に行きたい馬も多いですし、好位勢に人気馬が多いですからレース中盤から捕まえに行く展開になり、前よりは後ろがハマりそうな印象をメンバーから受けます。
ただ、好位勢の人気馬も強力ですから、その1列後ろで競馬をしている馬たちはいかに離されずに射程圏で競馬を進められるかポイントですね。
好位勢の人気馬からはレンジストライクを推奨します。
前走は負けてしまいましたが鞍上がクセを掴み切れず、負けたという印象でしたので、2走目でその辺は解消されてくると思います。
実績もありますので、十分でしょう。
1列後ろの穴馬はナリノレーヴドールです。
おそらく届かずにはなってしまいますけど、この馬は前半を自分のペースで走れれば能力を出し切れるので守れれば最後に見せ場はできると思います。
阪神
芝コースはAコース継続なので、傾向は先週と同じでいいと思います。
トラックバイアスは内から4頭目辺りが勝ち馬を多く出していると思いますが、それ以下は内からも外からも台頭あるので、その場所以外はフラットと見ていいと思います。
5R 新馬戦(芝外1600m)
☆血統注目馬 2,3,8,9,12
キングマンボ系を主に挙げました。
この舞台ですし、傾向としても主流の台頭が目立ちますのでキングマンボ系を中心視したいです。
☆調教注目馬 2,3,12
ここもピリッとした馬はいないですね。
一番は3ですね。
併せで遅れたりはしていますけど、時計は十分に出ています。
併用してしっかり乗り込まれていますから、走れる体勢にあると思います。
鞍上だけが少し気になるところです(笑)
6R 新馬戦(ダ1800m)
☆血統注目馬 7,9(5,8)
あまりダート血統が出てこないレースですね。
あまりいないがゆえに()の2頭も挙げておきます。
ルーラーシップとリアルインパクトで前者は下級条件なら問題ない血統ですし、後者は歩様が硬く出ていれば許容していいと思います。
人気になっている6はダートの血が薄いですし、父も母父も芝の血統ですから、血統観点からいくと一ミリも買いたいと思わない一頭です。
☆調教注目馬 3,4,5,6,7,8
困ったことに頭数少ない割にいい馬が多いんですよね。(笑)
これだけ挙げてここから勝ち馬出なかったらまじでやらかしですけど、強いてこの中からの推奨を挙げるとしたら3と4ですね。
まとめ
以上になります。
中山が特に仕上がり良い馬がいないので、当日気配と合わせ見て検討するのが良いかと思います。
週中に
それぞれ見解を書いていますのでそちらもぜひチェックして参考にしてもらえればと思います。
ランキング紹介文に葉牡丹賞の推奨馬を書いておきますのでぜひ参考にしてください!
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