こんにちは
シンザン記念の全頭診断やっていきます。
明け3歳でキャリアもあまり積んでいない馬たちなのでいろんな要素を考えて書いていきたいと思います。
火曜日の中京の馬場は走るたびにかなり掘れていて使うたびに悪化している感じでした。
なので、日曜の開催なので火曜よりも悪化するとして考えていきたいと思います。
オプティミスモ
フェアリーSにも登録あるのでどちらに出るのかというのはありますね。
前走4着ではありますけど、内を突いてのものですから着順通りの評価は禁物ですね。
それでも、内を突いてこられる器用さはありますし、リーチザクラウン産駒なので荒れた馬場への対応もあるので問題ないと思います。
むしろ、荒れて苦戦する馬が多ければ相対的に浮上すると思います。
上りタイムも、前走阪神外回りというのもありますけど34.2出していますから牝馬のキレも持っていると思います。
良馬場でやると少し劣ると思うので馬場悪化がどこまで進むかでしょう。
カスティーリャ
モーリス産駒なので上りはかかったほうが良いでしょうね。
過去戦績も馬場の影響もあると思いますが、初戦以外上り時計は出せていないですし、上り1位という実績もないです。
未勝利戦で上りを使えていないことを考えると、重賞に入っては相当上手く乗らないと馬券内すら怪しいと思います。
モーリス産駒ですからまだまだの馬だと思うので、この休養明けで成長があるかもしれないのでそこは馬体含めて要チェックになるかなと思います。
特に成長なければ消しに近いかなと思います。
ククナ
いいキレを持っていますね。
前走も東京でしっかり33.4の上りは出せていますし、その点からも現時点では同世代上位の力はあると思います。
負けた相手もソダシでしたから、価値あるものだと思います。
気になるのは、今のトラックバイアスも含めての馬場ですね。
冒頭でも書いたように馬場悪化は避けられないので、その中でキレを出せるのかというところです。
シュッとした作りの馬体なのでその辺に対応できるかどうかは怪しいかなと思います。
あとはトラックバイアスは火曜時点では内にありましたし、後ろからの台頭はあまりない印象でしたから、使っていく中で外へ寄るのかどうかという感じですね。
中京なのでトラックバイアスはころころ変わって来るので当日のギリギリまで見極めないといけないと思います。
能力自体は評価しています。
セラフィナイト
いい馬ですね。
前走は、勝負どころで前がきれいに空いた感じもあり、距離ロスなく良い進路を取れたことも結果が出た一つの要因かなと思います。
初戦の馬場は悪すぎたのであれで道悪が全くダメと結論づけるのは少し違うかなと思います。
なので、今回のような馬場でも対応できる可能性は十分にあると思います。
牝系にクロフネ持っていますし、対応可能だと思いますし、前走の脚も悪くなかったですからリズムよく運べればやれても不思議ないと思います。
ダディーズビビッド
なんとも難しいですね。
同舞台は経験していますから、コース適性という点では心配はないですね。
キズナ×フレンチデピュティですからパワーを要すことにはなんら問題ないと思います。
上りも34秒前後くらいなので、むしろパンパンよりも今くらいのほうが合うのかなと思います。
特にこれといった特徴もないですけど、そつなく走って来る印象ですのでスルーはしにくいです。
少しテンションが高い面もありますから当日その面が出ていなければ良いかなと思います。
トーカイキング
内のパワー馬に展開が向くようなら一考という感じですね。
未勝利戦ながらも厳しいペースを前で受けて勝ちきっていますから、持続力は持っていると思います。
またそういう展開になりそうな条件戦で買う感じですかね。
バスラットレオン
個人的にはそこまで前走は評価できないかなと思っています。
GⅠで4着ではありましたけど、似た位置にいたグレナディアガーズが勝ち、ブルースピリットが5着とモントライゼが大逃げしたなかで離れた馬群の先団にいた馬たちに展開が向いたと思っています。
持続力を活かせる展開にハマっていたと思いますし、あれで後ろからの馬にやられてしまうとGⅢになりますけど有力視はし難いというのが私見です。
血統的にはパワーのある血統ですから、今の馬場には向いてくるので無視はできない存在ではありますけど、他に向いている馬がいるなら、今回はそちらを上に取りたいなという感じです。
ピクシーナイト
モーリス産駒なので長い目で見てあげましょう。
期待はかなりされている馬みたいですね。
前走は出遅れてしまい、内を突いてなんとか3着という感じですね。
あの出遅れがタイミング悪くてなのか、そういう面があるのかというところですね。
福永騎手で出遅れたのは少し気にはなりますし、母父キングヘイローは気分屋気質なところもありますからそういう面が出たのかなと少し考えています。
坂路では馬なりで時計がしっかり出ているみたいですが、モーリス産駒は調教動きますから鵜呑みにするのは危険ですけど、秘めているものは大きいかなと思います。
先物買いで買うのも悪くないと思いますし、成長待ちでここはスルーするのはどちらも間違いではないと思います。
こういう馬をどう結論づけるのかいつも難しいですね。
ファルヴォーレ
前走は上手く乗った&展開向いたという感じですね。
それでも溜めたときの脚は過去も見せていますから、条件戦に入れば上位だったという感じですね。
馬場が少し悪くても問題ないですから、苦にする馬が多いようなら一考ですね。
ブルーシンフォニー
東京フルゲート大外枠では少し分が悪かったと思います。
スクリーンヒーローですし、過去の上りを見てもキレるタイプではないですから、出遅れましたし枠含めていいことはなかったと思います。
少しテンションも上がっている面も見せていましたから今回も気にはなりますけど、見直せる一頭だと思います。
キレるよりも長い脚を使うタイプでもありますから中京でやることは悪くないと思いますし、枠もなるべく内目を引きたいところかなと思います。
あとは、母父ダンチヒの6月出走馬ですから成長度合いも気にはなるところですね。
早熟の可能性もありますし、スクリーンヒーローの晩成の可能性もある現状は見極めが必要にはなって来ると思います。
マリアエレーナ
頑張ってほしいですね(笑)
差してくる馬なので展開ハマればという感じで変な扱いはできないですけど、少し上がりが物足らないかなと思います。
少し上りがかかってくれるならという感じですね。
ルークズネクスト
モーリス産駒は評価に困る(笑)
馬体含めて、もう一段階上がる余地は残していますが現時点では完成度はモーリス産駒しては高いと思います。
前からしっかり持続力を活かして競馬できていますから、今の馬場もマッチしてくるかなと思います。
出てくるようなら注目してみたい一頭ですね。
ルース
条件戦でお会いしましょう。(笑)
母父グラスワンダーなので、ロベルトが走るような馬場ならば考えはするでしょうけど多分切るでしょうね。
レゾンドゥスリール
ノーザン馬ですからスローからの上がり勝負ならばあれくらい走れるでしょうね。
火曜の見解に引き続き、ハーツクライ産駒の特徴は前走よりペースが上がることはあまり好まないというのがあります。
なので、前走あのスローのペースを経験しているというのは今回相手強化にあたりいいことはないですね。
川田騎手なのである程度のポジションで競馬をしてくるでしょうから、早い流れを前で受けてしまうとリズムを悪くして凡走する可能性は高いでしょうね。
初戦の調教時計からは能力ありそうな感じするので、そこだけ見れば問題なくここでも通用すると思います。
ロードマックス
間隔詰まっているディープ産駒は少し評価落ちですね。
GⅠでメイチで作っていたと思いますし、ここでどこまで余力残っているのかという感じじゃないですかね。
馬場自体はマッチすると思いますから前走よりも今回のほうがパフォーマンスを上げる可能性は高いです。
あとは状態面がどこまでという感じですかね。
ワザモノ
マツリダゴッホ産駒なので前走の中山のような急坂コースのほうが良いと思います。
東京での実績もあるので、中京自体は問題ないと思いますが、vsノーザン馬となると脚で負けてしまいそうな印象を受けてしまいますね。
東京とは違いパワーも必要になってくるのでその点ではこちらに分があるのでノーザン馬がどこまでパフォーマンスを落とすような馬場になるのかという感じですね。
悪くない馬だと思います。
アンケート
所要1分ですのでぜひ回答の程、ご協力をお願いします。
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まとめ
以上になります。
全頭書いたので少し長くなってしまいましたが、全部読んでくれた方いましたかね(笑)
明け3歳で賞金加算したい馬や力試しに出してくる馬、まだ底を見せていない馬などなどいろいろありますので楽しんでいきたいですね。
今回書いた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください!
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