こんにちは
ジャパンカップの全頭診断Part2を書いていきます。
Part1もありますのでそちらもぜひチェックしてみてください!
では続きから書いていきます。
グローリーヴェイズ
前走は完勝だったかなと思います。
状態さえ整っていれば前走くらいは走れるでしょうね。
てっきり香港に連れていくのかと思っていましたけど、コロナで厩舎スタッフ含めて面倒だから連れていかないのかなと思います。
香港の馬場はノーザンテースト持ちが走るので香港のほうがあっているのは間違いなかったと思います。
美浦馬なのに関東で走ったのは新馬戦の一回だけ。それも中山。
その事実を考えるとやっぱり末脚勝負になりそうな東京は避けていると見るのが妥当でしょう。
今まで使ってきた上りタイムを見ても納得かなと思います。
ただ、キレた馬が台頭するのはもちろんですが、長く脚を使っても十分に割り込んでこれます。
なので、キレ勝負にならないように早めの仕掛けでいければ面白いかなと思います。
川田騎手なので好位にはつけてくるでしょうが、アーモンドアイより前にはつけたいところではありますね。
そうすればある程度自分のタイミングで動けると思うので。
コントレイル
3強と言われている中では一番危ないと個人的には思っています。
今回アシストがないからですね。
この馬の重賞では必ずアシスト役が存在していました。
同厩舎、同系列馬主の馬が出走し〇ビットや直線スペースの確保のために使われていました。
強いのはもちろんなのですが、能力で勝ち取った3冠というよりはアシスト付きの3冠というのが実際のところだと思います。
もちろん〇ビットの使用は禁止なのでただの憶測でものを言っているにすぎないので、こういうのが嫌いな人はスルーしてもらえればいいです。
前走は明らかに適性外のところでの競馬になったので着差こそはつけられませんでしたが、それでも最後の直線はこの馬の本気を見たような気がしています。
そんな厳しいレースをした後にどこまで状態回復しているかはポイントでしょうね。
追い切りの併せで遅れたことは話題になっていますが、それをどうとるかは難しいですね。
ただ、遅れた事実はやはりいただけないかなと思います。
まだまだ状態面は分かりかねますけど、前走よりは下降しているのではないかというのが評価です。
加えてアシスト役のいない今回、道中のプレッシャーも違うと思いますから厳しい戦いになるのは間違いないと思います。
デアリングタクト
話題の馬が連続ですね(笑)
コントレイルのところで書いたようにコントレイルは組織戦をやっていました。
反対にこちらは、そこまでやっていません。
オークスのときもかなり窮屈な競馬で来ていますから、道中の厳しさも経験してここまで来ています。
なので、その経験値というのは生かされると思います。
ただ、エピファネイア産駒なので窮屈な競馬はあまりしたくないですし、経験したとは言え克服しているわけではないと思うのでレースでその面がでなければとは思います。
気になるのは3歳牝馬のレベルが大したことなかったですし、牝馬クラシックを歩んできたわけですから初古馬、牡馬混合という2点ですね。
なので、3冠はもちろん素晴らしいことですけど、古馬に混ざると・・・という感じですね。
馬主のインタビュー中で負けることを恐れていなかったので、ここは話題作りかつ能力試しという感じじゃないですかね。
牝馬なので牡馬とは違い、土がついたところ地位の変動はないでしょうし、負けられないノーザンとも違うので勝負度合いとしてはどうなんだろなと思っちゃいますね。
秋華賞でかなり仕上げきっていたみたいですから、どこまでお釣りが残っているかでもあると思います。
トーラスジェミニ
ここにきて騎乗経験のある田辺騎手に変えてきましたね。
この騎手もなかなかノリさんくらい何をしでかすか分からない騎手なので予想しにくいです(笑)
最後に騎乗し勝利したときは、ペースを落とさず乗っていたので馬の良さを引き出した逃げでした。
なので、今回も同じようなイメージで乗って来ると想定したいのですが、急にスローにしたりする人ですからね(笑)
逆に乱ペースになるような乗り方をしてくれると面白いレースになるので、そっち方面の壊れ騎乗をしてくれるといいですね。
普通に考えるとそこそこ流したペースにはしていくと思います。
パフォーマプロミス
まあ厳しいと思うので別の話します(笑)
やっぱり新人騎手はどこの厩舎に入るかは重要なのかなと思いますね。
岩田息子騎手ですけど、藤原英厩舎所属ですからね。
普段から良い馬質に巡り合えていると思いますし、こういうときにもチャンスが巡ってきます。
平場から結果を出していることも重要ですけど、その分自厩舎の馬も良いのでチャンスは多いですし、栗東所属というだけでも美浦とは違うので結果を残しやすいかなと思います。
もちろん美浦の若手も有望な子はいますけど、結局ノーザンなり有力な馬たちはルメールや戸崎、三浦皇成といったところに持っていかれちゃいますからね。
とここまでにしておきましょう(笑)
まとめ
以上になります。
3歳馬2頭出てきましたけど、どちらも怪しい要素は詰まっています。
3冠という事実はありすごいと思いますけど、実際古馬との戦いになると能力はどうなんだというのは精査しないといけないところですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください!
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