こんにちは。
スプリンターズSについて書いていきます。
早いものでもう秋のGⅠシーズンですね。
ついこの前まで春のシーズンだったのにもう秋ですか(笑)
正直GⅠはあまり得意ではないですが、馬券下手なところもあって見解は間違ってなかったりするのでいつも通りやっていきたいと思います。
GⅠなので1週間使って全頭に触れていきたいと思います。
アウィルアウェイ
一言で言えば足りないでしょう。
末脚はあるのですがGⅢレベルという感じですね。
坂のあるコースよりも平坦のほうが良いかなという印象もありますし、京都や前走の小倉で好走したように道中下り坂を利用するようなコース形態があっているのかなと思います。
スタートから下り坂にはなりますが、少し違うかなという印象です。
よほどハマらないと厳しいとは思いますが、ハマって3着あるかどうかくらいのレベルだと思います。
エイティーンガール
GⅠでどこまで通用するのかという感じです。
あまり強い相手と戦ってきていないというのもありますし、脚質が後方一気なところなので、着差もつきにくいところなので難しいですね。
個人的な評価としてはアウィルアウェイと同列な感じではあります。
代打池添は少し怖いですが、怖い要素はそれくらいですね。
アウィルアウェイと同様にハマって3着あるかどうかという感じです。
初の関東への輸送もどうかというのもありますね。
キングハート
まあ無理でしょうね。
中山の1200mは得意舞台にはなりますが、衰えも見えますし、近走上りは使っていますけど最後方にいたらそりゃそれくらいの脚は使えるよねって感じです。
あってもバテ差しで掲示板乗って惜しかったねーというくらいでしょう。
クリノガウディー
高松宮記念で1着入線しましたが降着というのがつい最近な気がしていますがもう半年経ったのですね(笑)
この馬の見解のときに毎回書いていますが、マイルよりも短い距離があっているのは間違いないです。
ただ、この馬は有名な話ですがサウスポーなので右回りになるとパフォーマンスは落ちます。
よほどラチを頼ることができれば能力出せると思いますが、枠にもよりますし、スタートにもムラがあるので内に寄せたとしても後方になったりと難しい競馬にはなると思います。
時計がかかっている現状の馬場は問題ないですが、右回りというのがこの馬の場合は一番の懸念点になると思います。
グランアレグリア
ルメールに乗り替わりなんですね。
そもそもマイルCSではなくてこっちなのが、ノーザンがなんとかこのレースを取りたいんだなという感じですね。
高松宮記念ですごい脚で突っ込んできましたけど、中京だからできた芸当かなとも思いますし、ペースもさほど早くなかったのでついていけたのかなという印象です。
調教ではその面を見せていないみたいですが、右回りになると内に思いっきりささっちゃう馬なんですよね。
昨年の阪神カップで圧勝していますが、勝ちっぷりが良すぎてあまり着目されていない点かもしれませんが、このときも逃げ馬を余裕でとらえて交わした後に、思いっきりラチまでささってるんですよね。
調教では出ていないというのを考えれば、矯正もしくは成長で直った面があるのかもしれませんがそういう不安点は残しているというのはあります。
そもそもの基礎スピードが高いので道中ついて行けますが、スプリント的な流れは未経験ですし、その流れについていったときに同じような脚を使えるとは思えないですし、最後ばてるというのは考えられる懸念点です。
そういうところも上手いのがルメールではありますが、騎手を度外視するとそういう不安点が残っているという感じです。
ダイアトニック
ノリさんに乗り替わりというのがいろんな意味で怖いですね(笑)
好位につけて伸びるという王道競馬をするタイプですから、そんなに変な競馬はしないでしょう。
このノーザンの乗り替わりで思うのは北村友一にだけノーザン厳しくない?って感じですね(笑)
何度も乗って結果を出せなかったので当然ではあると思いますが、川田やルメールが同じことしても継続になるのになあっていつも思います(笑)
話がそれたので戻しますと、前走は馬場も重かったですし、悪い内目を終始走っていましたから度外視でいいと思います。
勝ちっぷりとしては地味ですが、高い次元でそつなく走ってくる感じではありますし、大きく崩れることはないと思います。
カナロアに母系が割と米国的要素の強い馬ですから、中山でも十分に対応可能です。
北海道から帰ってきての状態だけがポイントだと思いますが、十分に勝ち負けできる一頭です。
ダイメイフジ
モズスーパーフレアが速いのでハナを奪えるかは分かりませんが、玉砕覚悟でモズスーパーフレアに突っかかっていったらいろんな意味で面白いと思います(笑)
逃げてもノーチャンスだとは思いますが、こういう馬にGⅠの展開をぶち壊してほしいなと思ったりもします。
まとめ
以上になります。
スプリント戦はレベルが低いとは言ってきましたが、同じようなレベルの馬が多数いるという感じにはなってきたので展開や、ポジション一つでその馬たちの着順は変わって来ると思います。
今回取り上げた馬の中にそういう馬もいれば、そうでない馬というのが温度感で分かったかなとは思います(笑)
ランキング紹介文に今回取り上げた中での注目馬を書いておきますのでぜひ参考にしてください!
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