こんにちは
中山2200mということで、非根幹ですのでその適性を持っているかを血統面などを通じてみて行ければと思います。
ということで本題書いていきます。
有力馬
アスクビクターモア
春はダービー3着という結果を出しているので、当然ここでも人気をしますね。
ダービーを簡単に振り返ると、そこそこ流れたペースの中で、直線早め先頭からおしきりを狙うも差されてしまったというところですね。
ただ、前で運んで差し展開の中をしっかり粘り通して3着は確保したので、強い競馬をしたのは間違いないでしょう。
もともと東京ではなく中山に勝ち鞍があり、適性は中山にあることが明白だった中で、力は示したので東京になってもパフォーマンスを落とす幅が大きくなかったというところですね。
東京よりも中山ということや、使ってきている上りから、上りが早いところよりも長く脚を使えたり、多少かかったりする条件のほうが合っているというところでしょう。
母父Rainbow Questなので、父ディープですが、持続力やスタミナよりに出ているというところですね。
これまで内回りコースで戦ってきていたので、外回り非根幹に変わってどうかですね。
競馬の流れからして外回りでも問題ないですし、牝系も主流でもないので非根幹も対応可能でしょう。
ただ、勝負は次にあるのかなと思います。
そんなことは言わずもがな誰でも分かることでしょうが、菊花賞が阪神で行われるという点がポイントでしょうね。
春天も含めて長距離レースは京都開催時よりも明らかにスタミナを求められるようになっています。
京都開催だと、直線スピードが求められますけど、そうではなくスタミナを求められるならこの馬の土俵になるでしょう。
賞金も持っているので、勝ったり権利をなんとしても取らないとという身でもないので、ここは次を意識したレースをするのかなと思います。
春時点では多少気性が前向きな面があったので、レースの中で冷静に走れるように運べるように、3000mでも上手く運べるようにレースを運ぶのかなと考えています。
1週前追い切りの映像見ましたけど、推進力は問題なかったですが、春のほうがもう少し身体を上手く使えていたかなという印象があるので、まだまだ整ってない、本番を見据えてというところかなと思います。
力はあることは承知ですけど、取りこぼしは十分あるでしょうね。
オニャンコポン
珍名だけにとどまらず、しっかり結果も出した馬なので、そういう点からも注目度であったり人気はしちゃうのかなと思います。
エイシンフラッシュ産駒なので、タフな中山コースであることは良いですね。
ただ、エイシンフラッシュ産駒なので、馬群に揉まれるとあんまりよくないので好走しているときや、力を出せている時には、外をぐるっと回していたり、揉まれずレースができているのでそういう形を取れるかどうかですね。
先週時点だと差しも届くバイアスでしたけど、エアレーションなどの影響だとは思いますので、内が踏まれて固まってくるともう少し内にバイアスが強く出るかなと思います。
そう考えると、外を回さないといけないとなるとバイアス負けする可能性は大いにあるでしょうね。
雨が降りそうですので、それでフラット、外寄りになる可能性もあるので、トラックバイアスは注目ですし、それに応じて評価上げ下げ必要でしょう。
エイシンフラッシュ産駒なので、馬場悪化は問題ないので、トラックバイアスがどこに出るかが一番大きいかなと思います。
ガイアフォース
勝ち方も派手でしたし、レコードというのもあったので人気はしますね。
加えて、初戦にドウデュースの2着ですから、そういうのもあってでしょうね。
阪神コースでも勝っているので、内回り坂有りコースでも問題ないので、小倉から変わることで前走見せたパフォーマンスから落ちるというのは考えなくて良いでしょう。
キタサンブラック産駒で、イクイノックスが代表産駒になると思いますが、あれは例外でこの馬のほうがキタサンブラック産駒のイメージが一番合うのかなと思います。
先行して、持続力、スタミナ活かして押し切るというのが形になるかなと思います。
この特徴を考えると、この舞台は合っていると思いますし、雨が降ってタフになりそうなコンディションも悪くないでしょう。
ちょっと気になるのは、中山でキタサンブラック産駒が良績残しているイメージがないですね。
これまで、キタサンブラック産駒っぽい馬が出てこなかったと言えばそうなのかなと思いますので、この馬がイメージに合うというならば、パイオニアになっても不思議ではないでしょう。
なので、これまでの実績を見て厳しいと考えるか、この馬こそこの産駒の代表だと思うならば買ってみるのは悪くなく意見二分するのかなと思います。
非根幹という点においてはあんまりプラスではないので、そういうところも含めてどう捉えるかですね。
穴馬
ショウナンマグマ
落ち着いて走れればというのもありますけど、多少荒く走るくらいが逃げ馬には良いでしょうから、気性面の悪さが改善していることが必須ではないでしょうね。
母父ステイゴールドなので、非根幹への適性は十分でしょう。
ザファクター産駒ですが、引き出し型の種牡馬なのでステイゴールドの要素をしっかり引き出せているというところでしょう。
雨が降るとはいえ、開催そこまで進んでいないので一気に悪化してバイアスが外に出ることは考えにくいので、内を走るパワー寄りの馬というのがねらい目になるかなと思います。
ラジオNIKKEIは負けてしまいましたけど、福島コースのラチ沿いを抜けるのは勝ちパターンなので勝ったフェーングロッテンはその形を取ったので、負けは仕方なかったでしょう。
鞍上が武史になるので、どういうペースで逃げるかは分からないですけど、意外と味のある逃げをたまにするので悪くはないですね。
まとめ
以上になります。
雨降る想定でいますけど、こういうとき降らないのがあるあるなので良馬場のときのことも考えておきたいですね(笑)
あとは雨降ると言っても小雨程度で、あんまり影響ないとかありますので、これも当日になってみないとですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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