こんにちは
今回は、先回に書いたことをベースに有力馬について書いていきたいと思います。
先回の記事を見ていない方はそちらを先に見てもらえると分かりやすいかなと思います。
では各馬見ていきます。
クリソベリル
この馬がだいぶ抜けているので90%の確率では勝つでしょうね。
昨年のレースでは内枠から好位に上手くハマり最後は馬群を割る形でした。
それまでは揉まれる競馬をしたことがなかったので、そこで対応できたのは良かったところですし、それで崩れないとなると敵なしかなと思います。
地方ではありますが、オメガパフュームを全く相手にしていないことからもよほどのことがない限りは負けないでしょうね。
中京コースなので大外を引くと、上手く乗られた馬に出し抜かれるかもしれませんけど、それを外からねじ伏せるだけの力は持っていますから不利なく運べることがこの馬にとって一番大事なポイントでしょうね。
あとは昨年のこの馬、このレースでGⅠ勝利のなかった騎手ですし、今回も全く同じ状況ですからそこだけが心配な点ですね。
カフェファラオ
クリソベリルに対抗できる馬として期待されるのがこの馬だと思います。
ただ、アメリカンファラオ産駒というところで揉まれ弱いところもあるので内枠に入ってしまうと逃げるくらいの位置取りで行かないといけないので、クリソベリルと勝負できる条件は限られているのかなと思います。
前走も中京コースで勝利をおさめましたが揉まれない外枠から終始、その位置をキープして走り切りました。
相手は強くなかったですが、2,3着馬を内をさばいてくる中京コースの鉄板の乗り方をしてきましたが、外からしっかりねじ伏せたところは悪くなかったかなと思います。
ここよりもフェブラリーのほうが明らか向いているとは思いますが、そこまで間隔空きますし、中京コースでもしっかり結果を残せた点から使って来るのでしょう。
あまりスローになるとは思えないですけど、スタミナを問われる展開になると血統的には厳しいのかなと思います。
クリソベリルの対抗とはしていますけど不安点が多いのも事実です。
実力を見せきっていない、成長というところもあると思いますが、見えているところでの評価だとこんな感じですかね。
とりあえずこの馬の枠番は要チェックでしょうね。
チュウワウィザード
相対的に上位には来ると思いますが、クリソベリルを逆転は厳しいでしょうね。
前に付けるとそこからの粘りがあるわけでもないですし、溜めればそこそこ脚を使えるという感じなので前にいくよりは溜めて競馬をするほうがいいでしょう。
なので、いかに内にこだわって競馬をできるかでしょうね。
GⅠも勝っている馬なので、そんなに・・・と評価するのはナンセンスかもしれませんけど、あまり器用なタイプではないですし、溜めても前をしっかりとらえられるほどの脚はないので、溜めれば安定して走ってくれるという感じです。
とはいっても格がそもそも上位なので掲示板は外さないと思いますが、見せ場があるかと言われると否かなと思います。
ゴールドドリーム
全盛期よりかは落ちていると思いますけど、ここでも十分上位にあると思います。
前走の盛岡は毎年負けていますし、今年は特に前に行かないとお話にならない馬場だったので度外視も度外視でいいでしょう。
さかのぼりますが、年末の東京大賞典では、ルメールがハイペースをめちゃくちゃついて行くという謎な騎乗をしましたけど、そのペースの中残したのはこの馬だけなので、十分でしょう。
平安Sもローテが少しきついかなと思いましたし、ハンデも背負ってましたから及第点でしょう。
あとは落ちているとした場合にこの馬の能力をどこに置くかでしょうね。
調教観点からその辺は考えていきたいですけど、現時点ではチュウワウィザードと同列くらいですね。
まとめ
以上になります。
クリソベリルがやっぱり強いのでこれに逆らうのは少し馬鹿らしいかなと思います。
この強い馬を強いという評価をなんで芝競争でもできないかなとダート重賞書いているときにいつも思います(笑)
クリソベリル本命予定ですが、今回取り上げた中で相手に重視したい馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください!
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