こんにちは
フラワーCの有力馬見解&個人的に気になる穴馬について書いていきます。
今週は3日間開催で、重賞も4つあるということでいつもは有力馬見解と穴馬ピックアップを分けて書いていますが、一緒に書いていきます。
ということで本題書いていきます。
有力馬
スタニングローズ
2歳時には重賞戦線で戦いましたが、思うような結果は出ず、間隔空けて自己条件からという仕切り直してきましたね。
少頭数の上り勝負になりましたが、しっかり勝ちきったところはやはりそこそこ実力ある馬というところですね。
スローの上り勝負ですから着差が付きにくいところなのでなかなか評価は難しいですが、しっかりそこに対応して勝ちきったところは良いでしょうね。
ただ、間隔空けての一戦でしたが2歳時とあまり変わった印象はなかったです。
もともと好位からでも溜めて脚を使うこともできた馬なので、前走の上り勝負に対応できたところは分かっていた範囲です。
前走時のパドックから特に休養前と変わったところは感じませんでした。
キンカメなのでどこかで大きな成長を見せることがありますが、この休養ではそうはならなかったのかなと。
なので、力としては2歳時からさほど変わっていないという評価ではあります。
今回のメンバーに入ったときには上位にはなりますが、一線級とは差があるのでここでは一定評価はしつつ本番は下げるという感じでしょうね。
川田騎手配置なので、勝ちに来る配置だと思いますので、そこの勝負度合いはしっかり理解しておかないとですね。
シンティレーション
あまり強調材料がないかなとは思っていましたが、前走は大外周ってよく勝ちきったと思います。
強調材料がないと思っているところが、速いところへの対応ができないからだと考えています。
母系がアグネスタキオンとサドラーズウェルズですから、直線勝負よりもタフな持続力勝負というのがこの馬の合っているところでしょう。
前走も中山ですが、馬場状態もかなりタフでしたし、この馬自身使った上りが35.3ですからそういう勝負では強いというところでしょうね。
今の中山コースは前走ほどタフな状態ではないですし、馬場も内が伸びる状態になっているのでなかなか前走ほどうまくはいかないのかなと思います。
金、土曜と雨が降るのでそこで一気に悪化すればという感じですがね・・・
キタサンシュガー
前走は圧倒的前で決まる流れのところをゴール前とんでもない勢いで飛んできて差しきりました。
こういう派手に勝つタイプは評価難しいですね(笑)
勝ち方は派手でしたけど、条件違えば同じパフォーマンスを出せるとも限らないですからね。
中京も中山もタフなコース形態ではありますが直線の長さが違いますからね。
血統的には中山コースに対しても適性はありそうですが、前走のパフォーマンスを見ると中京コースが一番合ってそうな感じはしますね。
スローの流れだったのでもう少しペースが早くなったときに追走して同じ脚が使えるかは今回がポイントですから、こういうタイプはあんまり評価したくないです。
穴馬
モカフラワー
最終的に人気するような気はしますが、netkeibaの予想オッズではそこまで評価されていないので穴馬として扱います。
アサマノイタズラの半妹ということで、過去3戦東京コースで走りましたが、中山コースのほうが良いのかなとは思っています。
スクリーンヒーローですから中山コースは良いですし、母系はキングヘイローにサドラーズウェルズですから小回りのスピードや持続力というのも持っていると思います。
飛びが大きく、東京で上りも出せているので確かに東京っぽい感じはありますが、血統的には中山でも十分走れると思います。
ちょっと左回りだともたれる面があるので、そこが変わって解消されればですね。
まとめ
以上になります。
フラワーCはそこまでレベルの高いレースには毎年ならないので、伏兵台頭は多くあるかなと思います。
天候が少し悪いタイミングもあるのでそこの傾向はしっかり押さえておきたいですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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