こんにちは
フローラステークスの全頭診断Part1を書いていきます。
17頭登録ありますので半分に分けてPartを2つにして書いていきます。
登録段階で名前のある馬を書いていきますので、回避などで出ない馬もいるかもしれないですが、ご容赦ください。
いつも通り50音順で書いていきます。
アンフィニドール
いきなり既走馬相手に勝利というのが初戦でした。
メンバーレベルというところでは大したことはなかったですが、それでも勝ちきったところは一定の評価は必要ですね。
少し驚いているのはモーリス産駒で上りの早い競馬にしっかり対応したところです。
この日は早かったことはありますので、上りの時計がこの馬も含めていい馬は何頭もいました。
この馬自身使った上りの脚は33.4秒でしたので馬場に応じた脚だったと思います。
馬場に応じた時計でしたけど、それにモーリス産駒が対応できたというのが驚いたということです。
基本的には時計のかかる馬場や、ややタフな馬場での台頭の多いモーリス産駒なので高速馬場への対応ができるとなると今回東京に変わるところは問題なさそうですね。
一つ使ったことによる上昇をどこまで見せられるか、輸送がどうかになるかなと思います。
母父ディープが出ている可能性と牝馬というところでキレに寄ったのかなと仮定してます。
良い馬だと思います。
ウインアグライア
若駒Sを勝ち休養入れての一戦ですね。
若駒Sは馬場がかなり悪い中での開催でした。
なので母父ロベルト系のこの馬としてもパフォーマンスを落とすことなく走れる一戦でしたし、雨によってパフォーマンスを落とす馬が多くいたというところですね。
なので馬場にしっかり対応できたこの馬が好走できたという感じかなと思います。
休養入れてどこまで変わってきているかにはよりますが、休養前の重賞出てきていたときは追い出してからもそこまで反応いい馬ではなかったのでそこが変わってきていると良いでしょうね。
それでも東京ですから馬場が渋らない限りは主流血統が優勢になるのでこの馬は厳しいのかなと思います。
エトワールマタン
今回東京が初になるのでしっかり対応できるかどうかですね。
ルーラーシップ産駒なので中山に適性があるにはあると思いますが、母父ディープでもありますし、後方からしっかり脚を使えるところも東京では悪くないのかなと思います。
あとは後方で構えたときにどうかですね。
開幕週ですから、エアレーション、シャタリングはされると思いますけどやはりインの前は有利になって来るでしょうからどこまで外も使えるかでしょうかね。
未知の魅力はありますけど、馬場を考えるとあまり積極的には手を出せないかなという感じですね。
オヌール
デゼルの全妹ですし、2戦2勝ですから人気は集めそうですね。
馬格がないですし、前走も4か月休養いれて-6kgですからこれ以上は減るのは良くないですからプラス体重で出てきてほしいですね。
中6週空いてますけど、筋肉さえ落ちていなければ無理な馬体増は必要ないですけど輸送も考慮すると追い切りであまり攻められないのかなと思っています。
過去2戦の調教もそこまで強いところはやっていないので、馬体も考慮されているのかなと。
それを考えると大きな上昇というのは考えにくいですので能力?素質?だけで走っているだけとも言えるのかなと感じています。
前走で気になったのは、追い出されて一回ギアが上がったようには見えたのですが、それほど伸びて来なかった印象がありました。
直線も鞍上は追い出してから何度もムチを打って合図を送ったりしていましたので、追い抜かない面というのかそういった面はありそうですね。
少頭数しか経験ないので内で揉まれた時は怖いですが、好位で運べる馬に川田騎手なら悪くないかなと思います。
武豊騎手からの当たりの強さが変わるのでそれが吉と出るか凶と出るか。
当日の馬体も見て考えたいですね。
オメガロマンス
新馬は絶望的な位置から飛んでくるかのように差し切りました。
武史騎手は相当能力を感じているみたいですね。
前走は馬場も影響しての凡走だったかなとは思いますが、一つ気になる点があります。
スタート、テンの速さです。
初戦もかなり遅かったですし、前走もゲートは出たものの進んでいかなかったです。
開幕週でポジションを取れないことはちょっとマイナスにはなりそうですが、前走の進まなかったのが馬場だということもできますけど、2戦連続となるとその線は薄いのかなと思います。
中山で2戦していますけど、初戦の脚を見ると東京で良くなる可能性はありますね。
ただ、やはり開幕週で外回して届く馬場なのか否かがどうしても引っ掛かりますね。
それを凌駕するほどの脚は持っていそうですけど、未知な点ではあるので問題ないとするのか怖いからやめようになるのかは人それぞれになりそうですね。
オッズで決めるのは良くないかもしれないですけど、人気するならリスクが大きいようにも思いますので、人気がなければオッズに見合ったリスクになるのかなとは思っています。
クールキャット
ルメールに乗り替わりですけど、特にレイクヴィラ(ノーザン)がこの馬を勝たせたいから配置してきたというよりかは単純にお手馬がいなかったからだと思っています。
血統的に使いながら上昇してくる感じはあるので、重賞で負けてますけど、よくはなってきていると思います。
それでもスクリーンヒーロー産駒なのであんまり東京では買いたいとは思わないですし、牝系もメジロですので早い血ではないので東京向きには感じないですね。
買い要素はルメールくらいですかね。
グローリアスサルム
2月に東京で走って4着ではありますけど、2月の東京開催はタフなコンディションでしたのでパンパンの良馬場でやると厳しいのかなと思います。
キズナ産駒でもありますし、東京使ったときもそうですし、中山のときもそうですが、上りタイム見てもキレるという感じではないですので春開催では厳しい印象です。
2月に走った結果を鵜呑みにしないほうが良いと思います。
ジェニーアムレット
もっと奥がありそうな馬ではありますね。
前走2400mでしたので短縮になるのはあんまりプラスにはならないかなとは思いますけど、2000mでもよいかなとは思います。
2走とも前で運んでいますので開幕週というのを考えるとプラスですね。
前走にこの馬の能力を引き出すポイントが隠れていたかなと思いまして、スローで逃げているなか途中で外から来られてペースが上がりました。
それでも直線入ってからも余裕で抜け出してこられました。
何かというとスローで上り勝負というより長く脚を使わせる、レースラップも落としすぎないことが大事かなと思っています。
ディープに母父エーピーインディ系ですので一定の脚を使わせることがベターだと思います。
テンから飛ばして・・・というのは向いていないですが徐々に上げていくような乗り方ができれば面白いかなと思います。
が、三浦皇成騎手です。
あまりその辺積極的に乗ってくれそうはないのでなんとも取捨に迷うところですね。
前走の感じを思い出して乗ってくれればとは思います。
逃げたい馬も少ないところがますますスローでいきそうなのが怖いですね。
スノークウォーツ
スローの瞬発力勝負で初戦良く勝てたなと思っています(笑)
ゴールドシップ産駒ですからよくもそんな早い脚を出せたなと思って、当時も見ていて思いましたし今見ても同じことを思いました(笑)
内目を嫌う馬が多い中この馬は、割とロスなく運んで最後上手く割ってこられたかなと思います。
スローの瞬発力勝負にゴールドシップ産駒ながら対応できたというのは評価点かもしれないですけど、今回も買おうとはあまり思わないのが現状です。
よくある走られたら仕方ないって馬です。(笑)
まとめ
以上になります。
内容薄い馬もいましたけど、8頭とか書くと結構しんどいですね(笑)
みなさんも気になる馬だけ見てくれてもいいですよ、と最後に書いておきます(笑)
中でも何度も書いていますが、開幕週というのがあるのでそこは一番大事なポイントかなと思いますので当日の馬場も見ながら考えていきたいですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください!
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