こんにちは
京王杯2歳Sの全頭診断書いていきます。
メンバーも確定した結果、ファンタジーSではなくこちらに出る馬のほうが多くてこっちを先に書いておくべきだったなと少し思っています(笑)
なので、引用やそれをベースとして書いていく馬もいるのでご容赦ください。
全頭書いていくので長くなりますが、最後まで読んでくれると嬉しいですが、気になる馬だけでも見ていってもらえればいいかなと思います。
では50音順で書いていきます。
オリアメンディ
秋の中山は時計かかっていましたからこの辺の少し重めの血統が台頭していた印象です。
それもあったり使った上積みもあって前走は本命打ったんですけどね(笑)
そういう面で前走は向いていたというのは否めません。
馬場状態次第にはなりますけど、時計が前走よりも早くなるというのはこの馬にとっては厳しいのかなと思います。
距離延長は良いと思いますし、もう少し馬場が柔らかくなると面白い存在だと思います。
クムシラコ
悪くない馬だと思いますけど、適性が違うので今回は消しでいいでしょう。
ミルファームの手当狙いの出走だと思います。
ジャガード
トーセンラー×フレンチデピュティなので前走の馬場は向いていたと思います。
4コーナー前から促されての競馬でしたから長くいい脚を使うタイプですね。
馬場がタフになれば前走同様のパフォーマンスを出せると思いますが、乾いていると上昇はあまり見込めないかなと思います。
ストライプ
ローカルで2戦して勝ち上がってきましたね。
なので坂がどうかという面は残りますね。
血統見ると全然坂もこなしそうな構成はしています。
ローカルなので馬のレベルが低いというのはありますけど、その中でもしっかり着差つけましたし、直線向いてから追い出されての抜けてくる脚もかなり良かったです。
レベルが低いとはいえ逆に高いレースというのが今年はあまり見受けられないのでローカルで勝ち上がろうが関係ないかなと考えています。
本音はファンタジーSに出てほしかったですが、こちらに出走というところで少し残念な気持ちはあります。
勝てるかと言われたら微妙ですけど、穴筆頭の評価です。
タマダイヤモンド
まあさすがに足らないでしょうね。
ニシノガブリヨリ
初戦から仕上がっていましたのでその分でしっかり勝ちを収められたのだと思います。
道中スピードも文句なかったですし、悪くない馬です。
ただ、リーチザクラウン×ディープスカイなので東京には向かないですよね。
馬場が悪くなれば台頭してくると思いますが、現状では厳しいと思います。
ファルボーレ
最後の脚は持っていますね。
ただ、キレるという感じではないですね。
溜めた分だけ脚が使えるよっていう感じで東京で33秒後半から34秒前半の脚を求められると、少し劣るのかなと思います。
上がりが34秒後半あたりの状態ならば十分台頭あると思います。
前者の状態だと惜しかったねくらいで終わるかなと思います。
ブルーシンフォニー
いい馬ですね。
仕上がりの良さから初戦も本命にしましたし、そこでのパフォーマンスも良く次走も本命を打ちました。
スクリーンヒーロー×ダンチヒ系という感じでダンチヒの血もしっかり出ており、晩成傾向のスクリーンヒーローの緩さをしっかり補っており今の時期から走れる状態にあります。
まだまだ良くなりそうな部分も残しており、これから良くなる馬ではありますが現状でも実力は上位です。
血統傾向が少し主流に寄っているところは気になりますが、能力だけ見れば勝ち負けです。
プルスウルトラ
血統だけ見るとどこに芝走る要素あるんだという感じですね(笑)
ダート志向の強いところを芝で上手く使えているのかなと思います。
前に行ってしぶとく脚を使うというところですね。
なので、怖さは若干ありますけどミルファームの休み明けってあんまり仕上がり良くないイメージなので、そこを確認して取捨は決めるところですね。
マツリダスティール
地方から参戦ですね。
普通に考えれば足らないと思いますが、血統見ると面白いなと思っちゃいますね(笑)
まあこういう馬は応援したくなっちゃいますので頑張ってほしいです。
モントライゼ
前走負けちゃいましたけど、勝ち馬が強かったので仕方ないと思います。
前走の見解のときもそうでしたけど、貶すことがないとあんまり書くことないんですよね(笑)
素直に能力あると思いますし、1200m走ってきていますから前にはしっかりつけられると思います。
唯一気になるのは、阪神と小倉を経験しているということです。
両会場とも前半下っているというところですね。
今回東京になりますから、どちらかというと前半溜めて最後の直線を迎えるという感じなのでそのリズムに対応できるかというところですね。
まあノーザン馬なのでそっちのほうが得意だと思いますがね。
ユングヴィ
良馬場でやれたらもっと走りそうな印象は受けました。
前走は相手が弱かったのでなんともですが、道中スピードは文句ないですから初戦で見せた最後の一押しが利かないという面が使って解消されていればここでも勝ち負けできると思います。
リフレイム
初戦のこともありますしファンは多いでしょうね。
加えて前走の後方一気を見るとさらに人気に拍車はかかりそうですね。
アメリカンファラオ産駒なので芝では全然と思っていましたが、しっかり走れている点はタピットの血が出ているのかなとも思います。気性の悪さも含めて。
ストライド大きく走るタイプなので内枠から道中窮屈な競馬を強いられるとダメかなと思います。
間隔詰まるところで気性面も気がかりではあります。
あんまりこういうタイプは好きではないので買わないです(笑)
リメス
洋芝専用機かなと思います。
カレンブラックヒル×コロナドズクエストなので力のいる馬場でないとスピード負けするかなと思います。
リンゴアメ
前走軽視気味でどこかのローカル重賞で勝つという見解をだしたら勝たれてしまうという悲しいことが起きてしまいました(笑)
前走時もまだ走りがバラバラだったのでそこが今回直っているかはポイントですね。
それでも勝てたのは能力ある証拠ですが、あれを直線の長い東京でやっていては厳しいかなと思います。
あとは鞍上が北海道シリーズ以外基本〇ミというのがあるので東京では大割引ですね(笑)
レガトゥス
可もなく不可もなくという感じですね。
ノーザンのモーリス産駒だなという感じくらいで特筆すべきことはないですね。
現段階ではそこそこという感じです。
ロードマックス
ピッチ気味に走る馬なので、やはり渋ったほうが良いでしょうね。
初戦と同じように逃げるなら気にしたいですけど控えるならそこまで重視したいとは思わないですね。
ロンギングバース
いい馬だと思いますが、リフレイムにつけられた差は決定的だと思いますからここでは厳しいと思います。
ラブリーデイ産駒の一つの傾向かなと思うのは、キングマンボ系らしく操縦性は抜群にあるのですが、最後の脚がパンチ不足の馬が多いと思います。
これが使いながらで変わって来るのか、産駒の特徴となるのかは見極めないといけないですが、現状ではパンチ不足のため、惜しかったね止まりかなと思います。
まとめ
以上になります。
全頭書いたので長くなったかなと思いますが全て読んでくれた人には感謝です。
やはりこの時期の2歳重賞は面白いなと思って見解書いています。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください!
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