こんにちは
有馬記念の全頭診断Part3を書いていきます。
Part1,2は先日公開しておりますのでそちらも見て頂ければと思います。
では本題書いていきます。
ディープボンド
フランス連れていき、前哨戦から凱旋門というローテで走りそこからの休み明けですね。
なので、状態面はもちろんポイントにはなってくるでしょう。
フォワ賞は勝ちましたが、それの反動か凱旋門では全く走れずという感じでした。
故障が疑われましたが、そうではなかったみたいですのでなによりにです。
長距離適性やタフな流れは得意なタイプですのでそういう展開になりそうな今回は悪くないでしょう。
母父キングヘイローなので、中山への適性は十分でしょう。
おそらく反動で凱旋門さっぱりだったということを考えると、そこがしっかり整っているかですね。
この馬の場合ノースヒルズであってノーザン馬ではないので、そこのケアのところの技術はやや劣るのかなというのはありますのでノーザン馬と同じ考えでいくのはやや危険でしょう。
ノースヒルズが劣るというよりノーザンが長けているということですけどね。
状態さえ整っていれば、それなりには走ってくれるでしょうし、適性も問題なしなのでそこだけですね。
パンサラッサ
この馬が展開のカギを握っているようで握っていないかなと思っています(笑)
前走のように大逃げの形を取るとみんなは止まるだろうと考えてこの馬を目標にすることはないのかなと思います。
それが起きたのが前走で、そのままノーマークで逃げきれたのかなと考えています。
なので、その再現をできるかどうかですね。
前走の走りの布石がその前の東京にあると思っていて、あのタイミングで本格化していたと思います。
もともと逃げなくても競馬をできるタイプでしたけど、矢作厩舎ということでコントレイルとのチームプレイのために逃げる競馬をしていたりといつしかそれが形になったと思います。
母父モンジューというところでタフさ、持続力を兼ね備えているので前で運ぶというのはベターなのでしょう。
逃げるにしてもあのペースこそがこの馬にあった逃げ方なのでしょう。
時計だけ見ると早いになるでしょうけど、それがこの馬にとっては一番良いペースなのでしょう。
今回は急坂2回越えになるので、よりスタミナを求められるのでどこまでやれるかではありますけど、そこさえこなせればかなりアツいでしょうね。
これまでは急坂そこまでよくはない傾向にありますけど、本格化した今ならという気持ちはありますね。
菱田の逃げはかなり良いですからね。
ペルシアンナイト
クリスチャン騎乗ですけど、特に何もないですかね(笑)
池江厩舎なので、内回りコースの舞台でやれることは良いでしょう。
ただ、最近の池江厩舎はあんまり信用ならないですからね。
あとはクリスチャンも個人的にはGⅠでは勝負弱いと思っているので、ある意味騎手でもマイナスかなというのが個人的な考えです。
メロディーレーン
タイトルホルダーとの兄妹対決ですね。
前走馬体重356kgと相当小柄ながらに、前走3勝クラス勝ってOP入りしていますので頑張っていますね(笑)
タイトルホルダーもそうですが、この牝系はかなりスタミナ持っている血が多く入っていますのでタフな流れになることは悪くないでしょう。
ただ、シンプルに能力足りないでしょうからケガなくがんばってもらえればと思います。
モズベッロ
雨乞いから始めましょう。
非根幹でやれることは良いと思いますし、スタミナが問われそうな展開になりそうなことは良いとは思いますけど、外差し馬場でもないですし、馬場コンディションもわりとキレイなのでこの馬向きではない状態ですので厳しいでしょうね。
なので、雨乞いして金曜夜もしくは土曜から降って芝レースでいっぱい使ってもらうしかないですね(笑)
ユーキャンスマイル
マカヒキ例もあるのでなかなか終わったとも言いにくいですけど、まあ厳しいでしょうね(笑)
毎度お決まりで後方からいくのを嫌って岩田騎手を下したのに藤岡佑介でも結局同じ競馬ということで意味なくねって思ってます(笑)
こういう後方からの末脚型はいつかハマるかもしれないので怖いですけど、わざわざこれを狙うというのは違うかなと思います。
まとめ
以上になります。
いよいよ枠順公開抽選ですね。
だれがどこに入るのかというのも見どころですけど、いつも忖度だろとかわざとそうしてるだろと疑いたくなるようなときもありますので、ブラックボックスじゃないところは良いですね(笑)
どこに入るのかも大事ですし、どういう並びになるのかもかなり重要ですので中継見れる人は見ながら一喜一憂しましょう(笑)
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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