こんにちは
皐月賞の全頭診断Part3を書いていきます。
Part1,2は名の通り既に公開していますので、そちらもぜひ見ていただければと思います。
今日は特に冒頭の入りのトークは思いつかなかったので早速本題を書いていきます(笑)
ヨーホーレイク
重賞入って勝ててはいないですが、しっかり着は確保していますね。
血統や戦績、兄弟見ていても、力のいる馬場のほうがベターだろうなと思いますので、前日雨予報の中山というのは悪くない条件だと思います。
友道厩舎が中山2000mのレースを狙っているかどうかはなんとも分からないですが、馬としてはダービーか皐月賞かと言われたら皐月賞でしょうね。
ホープフル、きさらぎ賞ともにタフな馬場で差してくる競馬をしてきていますのでタフな馬場で前がばてたところを差してこれるかというところかなと思います。
ゲートが決まらないことが続いているのでそこは不安点ではありますね。
タフな馬場でパフォーマンスを落とす馬が多ければよかったのですが、そこまで多くはないですしむしろ歓迎する馬も多くいるかなという見解なので、あとは能力差だけかなと思います。
その日、どこを通って競馬をするかによりますしトラックバイアスにもよりますが、ばてたところを差そうにも大外ぶん回していてはさすがに届かないと思うので道中ポジションと当日の馬場次第にはなるかなと思います。
母父フレンチデピュティですから使いながら筋肉量増してきているはずですので、上りの早い競馬にならなければ台頭は可能だと思います。
ラーゴム
気性にやや難ありというところですが、それでも一定の結果は残してきているわけなので能力自体は文句なしかなと思います。
特に前走はペース早くない中での追走でしたのでよりそういう面を見せていたように思います。
傾向としてよく言われる、皐月賞は前傾ラップになりやすいというところを考えるとスローはやや考えにくいのでペースが流れることは気性面から見れば悪くないところかなと思います。
牝系はファピアノクロスあるくらいなのでスピードに寄っているので道中ペースが早くなること自体の追走は問題ないかなと思います。
ただ、そこからの持続力という点では、父オルフェーヴルなので外からの強襲で負けてしまう可能性は考えられるかなと思います。
それでもポジション利は大きいと思いますし、前が行ききってくれれば楽なポジションで競馬ができて上手く恵まれる位置で4コーナーを迎えられるかなと思います。
タフな馬場でも問題ないですので、トラックバイアス次第ですがそこそこいい位置に出せるのではと思います。
気性の難ありは買う側からしたら怖いところはありますが、それで嫌われるくらいなら美味しいかなと個人的には思います。
ルーパステソーロ
カメラで見えないくらいの雨が降ってくれることを祈るしかないですかね(笑)
ゴールドシップ産駒なのでそれに賭けるくらいしかないですね(笑)
あとは本当なら福島に出したかったのではと思うくらいですかね。
頑張ってほしいと思います。
レッドベルオーブ
血統見ると朝日杯のような外回りコースの末脚勝負に長けてそうには思うのですが、意外とスピード活かして好位で運ぶほうがベターなんですかね。
馬場の影響などなどもあるとは思いますけど、上りの脚をキレキレで使っているわけではないですからね。
それを考えると今回は人気の盲点になりそうな感じですね。
前もそこまで厳しくなるようなメンバーではないと思いますので好位で上手く運んでそのままスピードで押し切るような感じですかね。
母父アンブライドルズソングなので軽さを伝えており良馬場のほうがよさそうには思うのですが、ストームキャットも入っていますし、初戦の内容などなど見ていてもある程度タフな馬場自体は問題なくこなせそうかなと思います。
ワールドリバイバル
いい馬ではありますが、さすがに今回はペースメーカーくらいになっちゃうのかなと思います。
どこまで行くのかというのもありますし、タイトルホルダーとの兼ね合いもあるのかなと思います。
離して逃げていくのか隊列引っ張りながら淀みのないペースにはめていくのか・・・
いずれもこの馬がどう行くかによって上位の着順は変わるのかなと思います、
GⅠでスローで逃げられても面白くないので前走くらいはやってほしいという願いですね(笑)
直線長いコースの開幕週とかだと上手く展開はめられそうなのでそういうときに狙ってみたいですね。
ヴィクティファルス
この馬もかなり面白いですね。
母でガリレオとロベルト持ちですからね。
馬場が悪くなっても何の問題もないことは血統からも分かりますし、前走証明済みですね。
前走しっかり作って今回どれほど状態維持できているかはポイントにはなってきますけど、サドラーズウェルズもロベルトも使いながら上昇してくる面はありますので、そういう意味では馬は強くなっていると思います。
2戦目でエフフォーリアにはしっかり負けていますけど、キャリア2戦目だったというところや展開、枠などなど言い訳はできる部分は多くあるかなと思うのでそれを思えば十分な結果だったと思います。
舞台設定としても血統的には阪神外回りと東京で2戦使いましたけど、明らかに中山なんかのほうが向いていると思いますのでそれ通り前走は勝ちきってくれたと思います。
追走に若干苦労している面こそありましたけど、そこは1ハロン伸びるところもありますし経験できた強みもあると思いますのでなかなか良いと思います。
調教の時計の出し方としても末をしっかり出せるので阪神、東京でしっかり対応できていたのでしょう。
ダービーになると血が重いと思いますので勝つならこっちかなと思います。
まとめ
以上になります。
Part2のまとめでも書きましたけど、有力馬がなかなか多いので面白いレースになりそうですね。
馬券をどう買うか、そもそも軸を何にするか相当迷うレースだと思います。
なにから入っても間違いではない珍しいGⅠですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください!
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