こんにちは
目黒記念の有力馬見解と個人的に気になる穴馬について書いていきます。
ダービーの後に行われるというところで、ダービーまでに勝ちを決めきれていない人がやるレースだなんて言われますけど、条件的にはこっちのほうが面白いとは思います(笑)
東京2500mのときによく言われるのは、100mしかダービーの条件と変わらないけど、坂超えが2回になるので全然違うという話がありますね。
なので、ダービーで求められるところとは違うということをしっかり念頭に置いておきたいですね。
ということで本題書いていきます。
有力馬
サリエラ
4歳春にしてキャリア5戦目ってすごいですね(笑)
母サロミナなので、サリオス、サラキアがいる産駒ですね。
ドイツ牝系ということもあり、本格化が遅く晩成傾向にあるタイプですし、兄弟もキャリア終盤で結果を残しているところなのである意味この無駄にキャリアを積まないのは良いのかもしれないですね。
国枝厩舎というのもあり、そのあたりはかなり慎重にやっているところですね。
前走は勝ちましたけど、ちょっと本調子でもなさそうな感じでしたね。
その中でも勝ちきれるのは単純に力が違うというところでしょう。
サリオスやサリエラもそうだったように、ちょっと戦績沈んじゃうときがあったので、この馬もその時期と言えばそうかもしれないですね。
一応当面の目標が秋の凱旋門というところでもあるので、坂超え2回の2500m使って単純なスタミナ面がどうかというのを見極めるかつ賞金も積んでおきたいというところでしょう。
それこそドイツ牝系でもありますので、一応スタミナ的要素は母方で持っているので、血統面からは距離には対応できると考えています。
体が小さい分で坂超え2回がいかほどかですね。
ドイツ血統の特徴としてはガッツ、タフさのあるタイプですので、意外とこういう条件は向いている可能性ありという感じでしょう。
今のところはここが絶対無理というところがないので、無難に評価しておくこと感じかなと思います。
ボッケリーニ
昨年覇者ですね。
この条件はリピーターレースでもありますので、昨年実績残したという点においては、この馬も良いかなと思います。
正直あんまり中身のある内容ではなかったですし、メンバーレベルも・・・だったのでなんとも言えないですけど、かといって今年もメンバーレベル高いわけでもないので、7歳ともなって力が衰えていなければというところですね。
速い脚には欠けるタイプなので、あんまり速い時計の決着は望まないところですけど、天気は良さそうですし、先週もそこそこ時計は出ていたので、ちょっと評価したくないですね。
昨年同様に内枠引いて立ち回ってどこまでやれるかですね。
ライラック
牝馬路線だと春はマイルしか舞台がないので、ここに出すしかないってやつですね。
初めての条件にはなるので分かりませんが、オルフェーヴル産駒ですし、距離については問題ないかなと思います。
若い時には関西輸送するとダメダメだったところが、結果を出せているように体質面がやや強化されつつあるのかなと思います。
ピッチがきくたいぷなので、そういう面からは小回りのほうがベターかなとは思いますが、オルフェーヴル産駒らしくストライドも伸びるという矛盾したこと言いますが、とにかくラストの脚の使い方はバランスよく走ってくれるので東京コースでも可でしょう。
あとはこれくらいの牡馬相手にどこまで通用するかと、トラックバイアスがあんまり外にないと厳しくはなって来るかなと思います。
穴馬
バラジ
サリエラと比べると格が劣っている感じは否めないので、勝ちまでは厳しいですけど、複勝圏内ならあるのではという考えです。
使える脚が短いので、道中どこで競馬できるかとどこで脚を使うかの難しいところですけど、それほど外にバイアスがない今の東京ならば、ちょうどハマる位置にポジションできるのかなと考えています。
前走2400mで負けましたけど、そういうスピードタイプではなく、どちらかというとスタミナ問われる中で脚も使うというのがベターなタイプかなと思います。
内枠引いて昨年のボッケリーニのように立ち回ってこれれば面白い存在かなと思います。
まとめ
以上になります。
ダービーもしくはそれまでに収支は決着着けておいて、かるーく穴に賭けるくらいの楽しみ方ができればベターなのかなと思います(笑)
ダービー後の熱狂でオッズもゆがみやすいと思いますので、当日オッズも要注意ですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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