こんにちは
阪急杯の有力馬見解を書いていきます。
2週連続で阪神1400mというクセありコースで重賞開催になります。
晴れでの開催ばかりなのでトラックバイアスも先週時点では内が圧倒的有利です。
さすがにハイペースで行ったら垂れちゃいますけど、イーブンでいければほぼ内は残ります。
というところがあるので後方脚質の馬はあまり評価はしたくはないですけど、前半は下り坂がありますし、先行脚質の馬がどれだけいるかによって前に張るのか、後ろに張るのか決めていきたいと思います。
後ろに張ったフェブラリーSは見事ペース上がらず前で決まるという展開予想から負けちゃいましたけど、くじけずに考えていきたいと思います(笑)
インディチャンプ
ノーザン馬なのに叩き良化型という珍しい馬です。
なので、ここは叩きの一戦となるわけです。
叩いた次はおそらく高松宮記念だと思います。
マイルでは結果を残しましたけど、それだけでは種牡馬価値は相当低いみたいなので安田記念目標ではなく高松宮記念ということみたいです。
同舞台で行われた年末の阪神Cでは後方から進めて届かずの3着でした。
そこまで早くのない流れで大外回してよく追い込んできたと思います。
ただ、今後スプリント路線でいくならば前走のような競馬をしていてはダメかなと思います。
なのでその練習もかねて今回は出していく競馬をするのではと思います。
母ウィルパワーなのでスプリント適性はあると思いますが、高松宮記念の舞台でもある中京コースを考えるとそんなにここで急かす競馬をしなくてもいいのではと思います。
スプリンターズSならば、その練習は必要かなと思いますけど、中京ならばある程度溜めたほうが良いかなとも思うので今回の競馬がどこまで次走につながるかでしょう。
GⅠも勝つくらいですから能力は当然証明済みではありますので、能力で押し切ってもなにもおかしくはないと思いますが、ここは叩きや次走への試走の可能性を考えると一つ評価は落としたいですね。
レシステンシア
マイルCSは骨折明けでやはり仕上がってなかったですね。
坂路ではしっかり時計は出していましたけど、もともと調教では走るタイプなのでごまかされないようにはしないとですね。
気性面や過去レースを考えるとこの距離も悪くないと思いますし、おそらくこの馬も目標は高松宮記念でしょう。
インディチャンプの短縮よりもこっちの短縮のほうが理にかなっているかなとは思います。
トラックバイアスも考えればこの馬が圧勝してもなんにもおかしくはないでしょうね。
骨折明けの前走で仕上げきれず、さらに休養明けでのここになるので仕上がり面がどこまで上がってきているかは気になりますね。
あと一つ謎なのはノーザンしがらきのインディチャンプも出てくるところですね。
なんで?って感じですよね(笑)
GⅠで複数出走させることはもちろんありますけど、前哨戦で複数は近年見られないですね。
俗にいう使い分けってやつですね。
今年はグランアレグリアが中距離路線へ行くのでその分、スプリント路線での勝ち勘定ができないところで適性あるかどうか見たいところでしょうね。春天要員候補でダイヤモンドSでオーソリティが出てきたのと同じ事象でしょうね。
ダノンファンタジー
阪神Cはしっかり逃げ馬の後ろにポジション取ってしっかり最後抜け出していい騎乗だったと思います。
同舞台でそこまでペースが早くなかったにせよ、前にポジション取ってしっかり勝ちきれたのは大きいと思います。
マイルよりも短くなるのは悪くないと思います。
ただ、スプリント適性と言われると正直疑問ではあるので、いつも通りGⅡコレクターのダノン陣営かなと思います。
別になにも悪いことはないですからね。叩きで出てくる馬が多い中で、賞金高いGⅡをしっかり勝ちきるのは経営面から見て賢明ですよね。
なので馬券的にはそこで狙えばいいだけなので、特にこの馬に思い入れがなければ利用させてもらえばいいだけかなと思います(笑)
レシステンシアが作り出す流れを前で乗ってしまうと最後は伸びを欠くかなと思うのでどこで競馬をするかでしょうね。
川田騎手ならある程度ポジションは取って来ると思いますので、逃げ馬の後ろは取るもののレシステンシアに行かせて、少し離れた2番手で自分の動けるタイミングを取るのかなとも思っています。
持続力勝負でもある程度対応できるとは思いますけど、理想はそこまで早くないペースでしっかり溜めて最後伸びる形でしょう。
トラックバイアスもあるので騎乗イメージは阪神Cでいいとは思いますけどね。
まとめ
以上になります。
まさかのノーザンしがらき3頭出しという暴挙ですね(笑)
GⅡではありますけど、使い分けが発生しなかったらこういうことが起きるということですね。
何度もトラックバイアスの話をしていますけど、それくらい内の有利が目立つので枠並びはかなり大事です。
ということで枠が出てから考えたいとは思いますけど、現時点で今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

最強競馬ブログランキングへ
コメント