こんにちは
高松宮記念の有力馬見解と個人的に気になる穴馬について書いていきます。
今年最初の芝GⅠレースにはなりますが、中京で行われるスプリント戦ですので一筋縄ではいかないのは過去結果を見てもらえれば分かるかなと思います。
昨年も内を通らないと話にならないというバイアスでしたし、内を通ってきたナランフレグが差しきりましたので、中京だと圧倒的にトラックバイアスは大事になると思います。
ということで本題書いていきます。
有力馬
ナムラクレア
前走56.5kg背負いながらしっかり勝ちきってくれました。
改めて力を示してくれたと思いますし、普通にやればあれくらいは当然という感じですね。
前走比でいうと斤量は0.5kg軽くなるので前走よりも悪くなることはないでしょう。
昨年のスプリンターズSでも鞍上のやらかしが大きく響いての負けでしたので、ちゃんと乗れれば当然勝ち負けの範疇にあるというところですね。
馬としては特にいうことはないですね。
週中や当日も雨が降りそうな感じがありますので、馬場は悪くなるという前提で考えたときにも馬場悪いときにも好走できていますし、前走も馬場荒れている内を直線力強く伸びてきているので、そこが原因でパフォーマンスを落とすこともないでしょう。
なので、馬券外に飛ぶことは考えにくいですが、そうなるとしたらトラックバイアスと騎手かなと思います。
前者は冒頭にも書いたように、偏ったバイアスにでやすい中京コースなので、内にバイアスあるのに大外引いちゃうとなかなか難しくなるのかなと思います。
後者に関しては、勝たないとと思うあまりにスプリンターズSのようにくそ騎乗すると勝てる馬でもああいう結果になるという典型的な例ですね。
もちろんバイアスは大きく左右しますけど、単純に乗ってこれば上位には来れるので自分の競馬にいかに集中できるかでしょうし、スプリンターズSの失敗をしっかり受け止めていればまわりは気にしないという思考になってくれるのかなと思います。
メイケイエール
昨年秋はスプリンターズSを目標にしていましたが、大凡走という形になりました。
ナムラクレアの騎手大やらかしとは違い馬に問題があったと思われますね。
右回りがだめとも思いませんが、4角手前ではバタバタして走りのバランスが悪かったのでもしかしたら右回りが敗因かもしれないですし、メンタル的に怪しいところもあるので、心身が伴わずバタバタになったのか、我々が考えられるのはその2点かなと思います。
なので、左回りになるというのは実績含めて歓迎ですし、セントウルSでしっかり強いパフォーマンスを見せているのでいうこともないですね。
メンタル面では、スプリンターズのときは少し間隔詰まっていたことによるものかもしれないので、今回休み明けのフレッシュな状態にあるので、悪くはないのかなと思います。
休み明けからでも十分走れるタイプなのでマイナスにはならないでしょう。
道悪になっても血統的には問題ないので、この馬も特に死角はないかなと思います。
昨年は5着で負けてしまいましたが、外枠からのずっと外周ってきていた中での5着なのでむしろ強さが証明された一戦と言えるでしょうね。
今回こそバイアス不利さえなければ勝ち負けの競馬は十分にできるでしょう。
アグリ
連勝で一気に重賞制覇と勢いある馬ですね。
1勝クラスは1500mですが、それ以降は1400mで勝ってきているので単純に1ハロン短縮になる点に対応しきれるかどうかですね。
前走の重賞制覇は特に驚きないですし、3勝クラスの内容がかなり良かったので、勝てるだけの力はあるということは見解に書いていました。
今回は条件が変わるのもありますが、相手関係はもう一段階上がるのでそこに通用するのかどうかですね。
1ハロン短くなるということですが、安田隆行厩舎ですから、こういう条件になることは悪くないのかなと思います。
前哨戦使った中で、一週前追い切りで坂路一杯49秒台で登坂しているので調子の良さもあると思いますし、よりスプリントシフトにしているところでもあるかなと思います。
血統的なところでサンデーが薄いどころか全く持っていないので、このレースの傾向には合っているタイプですね。
馬場が悪化しそうだということも踏まえるとサンデーの血を持っていないという点はかなり良いですね。
条件などなどは悪くないと思うのであとは単純に力が通用するかどうかですね。
穴馬
ロータスランド
昨年2着ですし、内から抜けてきた馬に負けただけなので勝ちに等しいと言っても良いかなと思います。
そもそも昨年のメンバーレベルがどうだったというのはあるので、昨年と比べてレベルは上がっていると思いますので、単純な能力差だと圏内には届かないという可能性はありますけど、それこそバイアスを味方にできれば全然できると思います。
毎回陣営はソフトな馬場を望んでいるので、今回雨が降り続けそうだということを考えると望む馬場にはなりますし、血統的にもサンデーを持っていないのでここは良い条件ですね。
前走は大外枠から下げて最後方のイン突き3着でしたが、岩田騎手自身がそんな競馬するつもりなかったということなので、この馬のときはその乗り方をするという固定概念があるわけではないかなと思います。
ただ、スタートには不安のある鞍上なので同じような形にはなりかねないかなとは思いますが、これに関してはやってみないとですね。
まとめ
以上になります。
正直わかりません(笑)
中京コースだからというのもありますし、ピクシーナイトがいたりナランフレグなどその他十分馬券圏内の資格ある馬が何頭もいるので書いた馬でほとんど決まるとも思っていないです。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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