こんにちは
AJCCの有力馬見解書いていきます。
個々に触れていきますが、某サイトの予想人気ではクラシック戦線を賑わせた明け4歳の馬たちが人気しています。
コースも独特ですし、人気に見合うのかどうかなど考えていきたいと思います。
では書いていきます。
アリストテレス
菊花賞2着から休養明けの1戦です。
ルメールが乗れる&斤量も有利という点から賞金加算で出てくるのでしょう。
勝ち馬コントレイルにクビ差迫ったという事実から人気することは間違いないでしょうね。
ただ、額面通りに受け取っていいかは怪しいと思います。
菊花賞のあの距離に適性があったというところかなと思います。
加えてコントレイルは適性がなくパフォーマンスを落としていたと思います。
その上昇と下降それぞれの幅が大きかったということだと私は結論付けています。
過去使ってきている上りもあまり速くないです。
道中はいいポジションで運べますけど、上りの脚は持っていません。
そうなるとこの中距離では劣るのかなと思います。
特に気になっているのは新潟での1戦で、勝ちはしましたけど、33.2しか使えなかったことは残念ですしそういう点からもここでは抜けた存在ではないのかなと思います。
菊花賞でも見せていましたけど、コーナーや勝負所で鈍いところを見せます。
あの踏み遅れはマイナスポイントです。
条件戦で負かした相手も大した相手ではないですから、中距離に戻って菊花賞で負かした相手との差は埋まると思いますし、逆転すらされると思います。
若干時計が早くなってきている中山への対応も疑問ですが、トニービンを持っていることは悪くないと思います。
結局ルメールなんでしょうけど馬だけを見ると評価しかねますね。
サトノフラッグ
菊花賞は完全に決め打ちしてきての3着でした。
今回の舞台になることはプラスですし、適条件だと思います。
キレるタイプではなく、長く脚を使うタイプですのでここでしょうね。
併せの形になると若干脆さを見せたりしますので、馬群を割れないというのは少し気になりますね。
外差し馬場だった中山もそこまで差し有利といえなくなってきていますから大外回してどうかという感じですね。
あとは、週末雨予報が出ていますけど、フランスの牝系ですから他の馬との比較では分があるかなと思います。
意外とすぐ捨てる戸崎騎手が継続するというところは良いのだと思います。
天栄明けですから問題ないかなと思いますが、国枝厩舎の追い切りで上手く踏めているか確認は必要かなと思います。
ヴェルトライゼンデ
菊花賞はワールドプレミアの影響で人気していたのかなと思います。
ドリームジャーニーになって適性は中距離にあると思いますから今回の舞台のほうが向いているでしょう。
中山はかなり良いと思いますけど、外回りよりも内回りのほうがよさそうです。
ノーザンしがらきがアリストテレス出して、この馬も出してくる背景がいまいちわからないですけど、池江厩舎ですから仕上げてきているかどうかは追い切りからある程度分かるのかなと思います。
この馬の場合だと最終は坂路で追われるときのほうが勝負に近いのかなと思います。
前走は菊花賞でしたからコース長めでしたけど、過去良績のときは坂路が多いです。
年齢を重ねてパターンは変わるかもしれないですけど、その面から分かるのかなと思います。
あとは、この馬も賞金的には積みたいところですから、ここは作ってくるでしょうし、池添騎手もあまりないお手馬ですので頑張るでしょうね。
まとめ
以上になります。
菊花賞からもう3か月も経ったのかと見ていてびっくりしました(笑)
ついこの前のことのように感じますけど、競馬と共に過ごすとあっという間だなと思います(笑)
そんなこんな言っていたらあっという間にクラシックも始まるでしょうから怖いですね(笑)
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください!
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