こんにちは
NHKマイルカップの有力馬見解を書いていきます。
NHKマイル王者はなかなか大成しないというのはありますが、裏を返せばこの時点でしっかり完成しているような馬が勝っていると思いますので、良化余地を残す馬なんかは未知の魅力を感じますが、これまでしっかりパフォーマンスを発揮してきている馬をチョイスするのがベターでしょう。
ということで本題書いていきます。
セリフォス
これまでしっかり結果を残してきているので能力の疑う余地はないでしょう。
昨年6月にデビューをしているというところもそうですし、中内田厩舎なので完成度の高さは相当なものがあるでしょう。
間隔空いているところと初の東京コースというのが懸念材料でしょう。
間隔空いているところはデイリー杯で結果を残しているので、ある程度許容できるところでしょうけど、朝日杯を基準で考えると前哨戦を使っ本番というローテを組んでいるので、今回前哨戦飛ばしているところがどうだろうというところですね。
中内田厩舎なので筋肉量多く作って来る厩舎なので、筋肉量なんかで馬体を注目してみると良いのかなと思います。
調教からハードにやったりする厩舎でもありますから、体はできているでしょうから、あとは間隔空いての実戦勘だけかなと思います。
初の東京コースになりますが、今回長距離輸送があるところがどう影響してくるかですね。
そこまで気性面荒い馬ではないですが、ダイワメジャー産駒というのもあるのでそういう気はあっても不思議ないので、しっかり平常心で臨めるかは当日のチェックポイントでしょう。
東京コースになるので速い上りは求められるところですが、これまでもそこは出してきているところなのでなにも問題ないでしょう。
先週時点のトラックバイアスですが、内から3,4頭目あたりが一番伸びている印象なので、好位にポジション取るこの馬がちょうどそこへ出せそうなところがありますし、鞍上福永騎手なので確実にそういうところは抑えてくるので良いところでしょう。
各チェックポイントはありますけど、あまりケチのつけられない馬なのでそれ相応の評価は必要でしょうね。
ダノンスコーピオン
この馬も良いでしょうね。
やはり、エンジンのかかりの遅さはありますが、掛かりさえすればですね。
そういうところがあるので、急坂のある阪神のほうが合っているのかなという印象です。
急坂の分を、直線の長さでカバーできるのかというところですね。
一つ気になるのは東京適性ですね。
共同通信杯のときは仕上がりが悪く調教段階から川田騎手が酷評して、それ通りのレース内容、結果でした。
なので、あの東京での負けが万全の状態での走りではなかったので実際適性がどうなのかというのが測れないです。
輸送を経験できているところは良いでしょうが、走らせてみたら左回り、東京の適性がイマイチだったというのは気にしないといけないところでしょう。
力はありますし、それは示してきているので疑う余地ではないですけど、どうなんだろうという点は無きにしも非ずなので、ネガティブ要素を含めてどう評価するかは人それぞれ分かれそうですね。
インダストリア
ダミアンレーンですから、そこで人気はするでしょうね。
ただ、戸崎騎手いるのにダミアンレーンに変えるということは、天栄のファースト馬になるのかなと思いますし、ということはそういうことです(笑)
ただ、路線があまりにも別すぎるので、使い分けにミスっているところはあると思いますけど、天栄は不作な可能性はありますね。
これまで東京や、中山マイルに使っていたのに、なぜ弥生賞に出したのでしょうかね。
使われ方が謎ですけど、ある意味ここには適度な間隔で臨めるので、叩きとしては悪くなかったかなと思います。
兄ケイデンスコールがこのレースで穴をあけているというのがある分、そういう点から注目を浴びるところはあるかもしれないですね。
これまで全レースで上り最速で来ているので、末脚には長けているところでしょう。
東京マイルという舞台も合っていると思いますので、あとはダミアンレーン次第でしょう。
一線級相手にどこまでやれるかというのはありますし、対戦していない分未知の魅力はありますけど、それゆえ実力を計り切れていないところが評価を難しくさせますし、人気もしてしまうというのが馬券的な評価が難しいですね。
まとめ
以上になります。
やはり人気している馬の中には安定勢力という感じの馬もいるので、信用するところはしないとですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

中央競馬ランキング
コメント