こんにちは
中山記念の有力馬と個人的に気になる穴馬について書いていきます。
主には大阪杯の前哨戦にはなりますが、GⅡかつこの条件だからこそ色気持っている馬もいるかなと思いますのでその辺見て行けたらと思います。
ということで本題書いていきます。
有力馬
ソールオリエンス
4歳世代のクラシックを戦ってきた馬たちのレベルがだいぶ怪しいことが証明された昨年秋だったので、そういう意味ではこの中での実力はいかほどかですね。
この馬について書くときに何回か書きましたが、武史がよくなるのは古馬になってからというコメントをしていたので、それを鵜呑みにするならばパフォーマンスの上昇はこれからみられるのではと思います。
右回りになるのは京成杯のことがありますけど、おそらく問題ないかなと思います。
鞍上が田辺騎手になることが一番難しいところでもありつつ、がらり変わる可能性があっても不思議ないかなという印象ですね。
戸崎騎手、武史騎手、川田騎手がこれまで乗っていたというところで大きくくくればタイプは似ているかなと思います。
そこでタイプの違う田辺騎手なので、柔らかく乗って新味どこまで出るだろうという感じですね。
促しながらとか、合図出しても反応が遅いという馬ではないので、道中柔らかく乗ってGOさせたときがどこまでというところでしょう。
菊花賞、有馬と使って表向きは行けるというしかないと思うので、そうコメント出ていたと思いますが、スキアの子で体型考えると2000m以下がベストでしょうから、距離設定は合っている中でこのメンバーで勝って力を示せるかですね。
エルトンバローズ
4歳世代のレベルが～なんてことをソールオリエンスのところで言いましたが、この馬はクラシック乗せていないですし、毎日王冠でも強い相手を凌いでいるので、そこの枠組みにはいないかなと思います。
マイルCSではおそらく思ったような形を取れずだったかなと思います。
その中で最後しっかり4着まで持ってきたところは力を見せてくれたところかなと思います。
ディープブリランテ×ブライアンズタイムというのを考えると京都の平坦よりは坂有りのほうがベターかなと思いますし、外回り末脚比べよりも機動力活かしながらの小脚とタフさを活かすことが合っているので、今回の舞台は合っていると思います。
開幕週のエアレーション、シャタリングでバイアスがどうなるかですけど、イン前有利になるでしょうからこの馬が取るであろうポジションがベストかなと思います。
大阪杯行くかは分からないですけど、そこ試して安田というローテでも十分間隔空けながらやれると思うので、ほどほどに仕上げながら後のことも考えながらの調整にはなるのかなと思います。
勝負度合いは高くないものの諸々の条件は合っているのでどう評価するかは難しいところですね。
ヒシイグアス
スーパー中山1800m巧者ですね（笑）
力は示してくれているので今さら言うことはないですね。
8歳になるので、問題はそこでパフォーマンスをしっかり維持できているのかどうかですね。
一度は生死が怪しかったというところからの立て直してきたので、状態面はとてもポイントになってくるでしょう。
堀厩舎なので、しっかりコメントには出してくれるのでそこのコメント次第でしょう。
堀厩舎の調整は全体的にここ最近上手くいっているので、厩舎傾向的には悪くない状況にあるかなと思いますので、コメント待ちですね。
穴馬
ボーンディスウェイ
若い時からそれなりに走っては来ましたが、徐々にまた良くなってきているのは良いところでしょう。
ハーツクライ産駒というのもありますし、ドイツ牝系というのもありますので、晩成傾向は強めかなと思いますので、そういう点で今上昇中というところかなと思います。
トラックバイアスは開幕週である程度向いてくれるでしょうからテンのところでしっかりポジションを取れればですね。
テンの速さは普通～やや遅めという感じなのであんまり内すぎるとどんどんポジション悪くしそうなので青帽子くらいの枠は欲しいですね。
成長してきているからというのもありますが、中山1800mという条件が合っているのではと思っています。
条件戦で勝ったこともありますけど、前走も含めて中山2000mで走った時にもう一歩という内容が多かったように思います。
距離なのか道中のリズムが合うのかはなんともですが、そういう点があっているのかなと考えています。
ドイツ牝系であることを考えると少しタフなラップになりやすいこの条件が合っているのかなという見解ですね。
あとは単純な力差がいかほどかというだけでしょう。
まとめ
以上になります。
GⅠでは一歩足りない馬たちが何頭かいるのでそのあたりで決着するのかなと思います。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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