こんにちは
弥生賞の有力馬と個人的に気になる穴馬について書いていきます。
皐月賞の前哨戦ということで優先出走権のところもありますので、権利狙いの馬たちもいるのかなと思います。
ということで本題書いていきます。
有力馬
シンエンペラー
ホープフルは2着でしたし、その前にも重賞で勝っているので力は示してくれている馬です。
特に前走はそれなりによどみないラップで道中進む中で勝ち負けできていたのは、力あるところですし、欧州要素の強い血統がゆえに力が出たところかなと思います。
まだまだ荒いところがあるので、そこが矯正できているかと川田騎手がしっかり乗れるかになっているかなと思います。
テンの部分などは少し気になりますが、一番気になるのは右にささる面があるところですね。
2走前も前走も直線で見せていたところで、特に前走はそれを解消させるために右ムチ打ちましたが、何回か打って矯正させた後に併せる目的もあったかもですが、左にどんどん行ってしまい、真っすぐは走りきれていない状況ですね。
外国人騎手なので多少そういう面があっても勝負を優先させるところがあったと思いますが、川田騎手になるので勝負にこだわりつつも教育面が出てくるところかなと思いますので、右にささったときにどうなるかは難しいところですね。
ただ、そういう面を残しつつも結果は出しているので、この面で必要以上に評価を下げる必要はないかなと思います。
トロヴァトーレ
中山で勝利し、その後の東京開催をパスして中山で1勝クラスを勝ち再度中山の同条件を使ってきているあたりが狙ってやっていることでしょう。
この馬主、勝負服ならば東京使いそうなものですけど、毎回パスして中山に使ってきているのは珍しいですね。
ソニンク牝系ですので、素質は十分というところですが母父エンパイアメーカーというのもあるので、気性的なところをしっかりレースでの爆発力に変えられるかですね。
今のところそれは上手くできているので同じことができれば問題ないでしょう。
前走もノーステッキで伸びてこれているので反応いい馬だと思いますし、内で我慢もできました。
最後も間割ってこれていたのでガッツもあるというところで、競走馬に必要な資質は証明しているかなと思います。
時計面も悪くなかったですので、あとはちょっとメンバーレベル上がってそのなかで力を出せるかだけでしょう。
ダノンエアズロック
ちょっと評価が難しい馬ですね。
前走はドスローからの瞬発力勝負でこの馬自身上り32.7は使っているので力があるのは間違いないですが、中山にも変わりますし・・・という皆さんが思うような懸念点はあるかなと思います。
モーリス産駒なので、中山のほうがベターな気はしますが、前走の上りを見ると必ずしもそうとは言いきれないのかなと思いますね。
走りを見ても跳びも大きいので、そういう面から見ると東京なのかなという印象も受けますね。
こればっかりはやってみないと適性がどこまであるかは見えないですね。
一応弥生賞はスローで皐月賞は流れるというペース傾向があるので、前哨戦の流れとしてはこの馬には合うと思いますので、ピンパーなのかなという感じですかね。
穴馬
アドミラルシップ
前走負けちゃいましたが、単純に東京のスローからのキレ比べでは分が悪かったというところと、距離も多少影響したかなと思います。
血統はブラックホールと同じですけど、走り方はライラックと似ているかなと思います。
それを考えると東京でも悪くはないと思いますけど、ゴールドシップ産駒である分で東京よりは中山のほうがベターかなと思います。
ホープフルの内容を見ると4着に来てはいますけど、シンエンペラーとは少し力差があるかなと思います。
なので、勝ち負けできるというわけではないですが、差し込めるだけのものはありそうかなと思います。
先週雨の中使った影響で多少馬場コンディションがタフになっていてくれればより向いていると言えるかなと思います。
まとめ
以上になります。
先週の馬場傾向がなかなかイン前有利ではあったので、雨の中使ってどう変化するかは要チェックですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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