こんにちは
AJCCの有力馬と個人的に気になる穴馬について書いていきます。
中山非根幹での開催ですので、そのあたりを軸に考えていきます。
ということで本題書いていきます。
有力馬
モリアーナ
初めて同世代以外でのレースになるので力関係がどうかですね。
先行してうんぬんというタイプではないので、展開さえハマってくれればという感じですね。
後方から運ぶ脚質なだけにトラックバイアスがそれなりに重要にはなってくるでしょうが、徐々に外に向き始めている印象ではありますので悪くはない条件になっているかと。
成長力という点ではやや乏しい産駒であるだけに、秋華賞時以上のパフォーマンスは期待できないかなとも感じるのでハマるかどうかだけという結論になりますね。
馬よりも鞍上のテンションが当日どうかというのが一番大きいところかもしれないですね（笑）
非根幹に関してはあまり関係ないかなと。溜めてドンするだけなので。
ボッケリーニ
2000m以上のGⅡ戦線までなら全然力上位の馬ですね。
非根幹に関しても問題ないですし、馬のタイプ的には持続的に脚を使わせる馬なのでむしろこういう条件のほうが合っているかなと思います。
今さらいろいろ言うことがないですね（笑）
メンバー的に引っ張っていく馬がいないので、結果論にはなりそうですが早めに動く、自ら競馬を動かして押し切れるかどうかにはなってくるかなと思います。
チャックネイト
デビューから一度も掲示板を外したことがないという堅実な馬ですね。
晩成傾向なハーツクライ産駒らしい戦線である感じはしますが、6歳になるので徐々に結果は欲しいところでしょうし、充実してくるタイミングでもあるのかなと思います。
中京2200mで勝ったりしていますし、ロベルトも持っているので中山への適性であったり非根幹への適性は十分、むしろ向いているというところかなと思います。
レイチェル・キングもしっかり日本への適性を示してくれているのでそういう点でも期待のできる一頭かなと思います。
穴馬
ショウナンバシット
先週の重賞も含めて明け4歳牡馬戦線のレベルがそれほど高くないというのが濃厚になりつつも、この馬単体で見たときには変わってくれる余地はありそうかなと見ています。
皐月賞で5着しましたが、あれが一番向いていた条件だったのかなと思います。
皐月賞以降でだいぶ凡走続いていますけど、東京、京都、阪神外回りなどなどこの馬に全く向かないコースでのレースが続いていたと思います。
シルバーステート産駒なので、一番向く条件はやはり中山であることは間違いないと思いますので、この条件に変わって、このレベルの馬たちとやってどこまで通用してくれるかという感じですね。
馬柱が汚いのでまあ人気しないでしょうから穴として狙えるのは十分あるでしょう。
まとめ
以上になります。
明け4歳馬たちが同世代以外とのレースが初めてだったりするのでそういうところでどういうレベル感で走ってくれるかは今後に向けても要注目かなと思います。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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