こんにちは
アルテミスSの全頭診断Part1を書いていきます。
現段階で登録11頭ありますので、Partは2つに分けて書いていきますが回避などで出てこない馬もいるかもしれないですが、ご容赦ください。
加えて、若駒重賞なので全頭触れていきますが、可能性のない馬に関しては応援くらいで終わると思いますのでその辺もご容赦ください(笑)
では本題書いていきます。
サークルオブライフ
前走は捲っていくスタイルでの勝利でした。
デムーロの得意技ですね(笑)
母父アドマイヤジャパンですが、この血って今の芝界に置いて明らかに脚が足りない血なんですよね。
なので、本来ならば消しに近い一頭なんですけど、今の東京かなり上りがかかっているんですよね。
先週見ていてもサンデーが薄いほうが有利なくらいのバイアスになっているので、それを考えると父はエピファネイアですし、タフなほうが良い東京の現状を考えると悪くはないかなと思います。
競馬のリズムとしては前走の舞台のほうが合うのは間違いないですね。
ただ、東京が悪いわけではないですし上りがかかっている現状であるならば通用してもおかしくはないでしょうね。
シゲルイワイザケ
前走はスローで前残りの競馬となり前を捉えきれずというところでした。
逃げ馬の後ろにつけて伸びてきた形なので、展開、ポジション利があったのは間違いないですが、最後もしっかり脚を使えていることは評価したいと思います。
それよりも評価したいのは、揉まれる形でもしっかり走り切ることができたというところが大きいと思っています。
父エピファネイア、母母父デインヒルと揉まれて良い血ではないので、その中でそのパフォーマンスができたことが良いというわけです。
福永騎手が2戦しっかり教育してますので、そこはプラスでしょう。
上りがかかっている現状ですが、初戦でもそこは対応できていますし、逆に前走スローからの脚ということで33秒台をしっかり出せているので好走条件は幅広いと思っています。
冠名があれですけど、ノーザンファーム生産馬ですからね。
この馬のために東京に福永騎手が来るかは謎ですけど、継続であるならば評価できる一頭です。
シンシアウィッシュ
スローからの上り勝負にしっかり対応してきたところは良いでしょう。
直線向いて追い出してからの反応の良さやピッチの上り方はかなり良いものがあると思います。
あの走りができるならば東京で良い競馬ができると思います。
ただ、今の東京の傾向はキレは求められないので、そこに対応できるのかというところですね。
あとは初戦は外枠から終始ストレスのない競馬でしたので、内枠入って外に馬を置いたときにどこまでのパフォーマンスを見せられるかですね。
ここに関しては粗探しなので、重要視することではないでしょう。
みなさんの思う東京、直線勝負という傾向にあるならば非常に有力な一頭だとは思いますけど、真逆の傾向にあるというところでどうかになりますね。
シンティレーション
可もなく不可もなくという印象ですね。
少し硬い印象を受けるので、もしかしたらダートかもしれないなという印象です。
後は走りのバランスも少しイマイチかなというのが前走までの印象なので、どこまで修正できているのかなというところですね。
ちょっと重心後ろにあるような感じに見えるのでそこだけですかね。
トーセンシュシュ
ダイワメジャー産駒ながら非常に軽さのある馬で良いと思います。
追い出してからの反応の良さもありますし、脚を使えることをしっかり初戦では見せてくれたので良いと思います。
繰り返しにはなりますが、上りのかかる状態ですのでそこに対してどうかですね。
ダイワメジャー産駒なので、そこへの対応は可能だと思いますが少しだけ気になることはあります。
軽さがあるというのが、母母父がレッドゴットの系統ですので軽さはここから来ているのかなとも思います。
そこの要素が強く出ているのかなと、初戦のパフォーマンスを見ていて思いました。
それでもキンカメであったり、ノーザンテーストもクロスしているのでタフさはここから引き出せそうですし、併せたときにもしっかり伸びることができましたのでタフネスさも兼ね備えているとしたいですね。
良い馬だと思います。
まとめ
以上になります。
本来であるならばキレる馬を探すのがセオリーだとは思っていますけど、上りがかかっている現状だといろんな馬にチャンスがあるというところでそこの取捨選択は非常に難しくなりそうです。
逆に初戦キレて、上りのかかるところを経験していないことが未知な馬もいますのでそこがどうかは血統を使いながら上手く見ていけるといいでしょうね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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