こんにちは
オークスの全頭診断Part3を書いていきます。
Part1,2はそれぞれ公開していますのでそちらもぜひ見ていただければと思います。
雨想定で書いていた部分がありましたが、どうやら週末は晴れる可能性が出てきましたね。
東京ですので水はけはよいので、日曜晴れさえすれば十分回復はするでしょうから、逆にタフな馬場にならない説が出てきちゃいましたね。
晴れと雨の2軸で予想を用意しておくことがベターですね。
では本題書いていきます。
ニーナドレス
2戦2勝でここへの出走ですね。
前走はペースやトラックバイアスなどある程度向いての勝利というところかなと思います。
キャリア浅いながらに馬群で溜めて抜けてくる競馬ができていることは評価できるところでしょう。
あとは単純に能力がどうかにはなりますね。
前走だけではやっぱり足りないですから、そこからどこまで上昇できるかにはなりますね。
ハーツクライ産駒ですので東京2400mへの適性は十分でしょう。
牝系見ても多少タフになっても対応できる血はありますので、血と前走からの上昇でどこまで走れるのかというところでしょうが、そこまで魅力はないかなと思います。
社台だからになるんでしょうけど、川田騎手はこの馬に騎乗経験ありますけど今回乗るのはステラリアですから足りないという判断でしょうね。
ハギノピリナ
スタミナに富んでいる馬ですし、タフな馬場に対してもパフォーマンスを下げることはないのでまずはそういう馬場になることが最低条件かなと思います。
雨乞いとふれふれ坊主を作るところから始まるかなと思います(笑)
パープルレディ
前走は人気の一角になりましたが負けというところでした。
展開も向かなかったというのはありますけど、似たような位置にいたユーバーレーベンは3着まできていますからね。
過去戦績見ていても差してきてはいるものの、使っている上りはそこまでなんですよね。
33.6出しているときありますけど、負けていますし、勝ったときはいずれも上りがややかかっているときなのかなと思います。
ディープですけど母父ホワイトマズルというところでキレキレというよりしぶとく伸びてくるという感じですね。
フローラステークスのときは血統傾向にあまりハマらない形でしたけど、今はもしかしたらハマる可能性あるかなと思いますので巻き返しあっても不思議ない一頭ですね。
逆に牡馬を負かしたゆりかもめ賞は血統傾向にハマっていたというのもありますので、傾向さえ向けば巻き返し会っていい一頭だと思います。
今は主流×母父はノーザンダンサー系、スタミナ型っていうのが傾向にあるので近しいものにあると思います。
仕上がり面もどうかは見る必要ありますが、血統傾向、トラックバイアスに合うかどうかになるかなと思います。
ファインルージュ
桜花賞は上手く乗って3着に来たと思います。
内枠から上手く溜めて抜けてきたと思いますし、ああいうところを見るとやっぱり福永騎手は上手いなと思いますね。
一番のテーマの距離というところについては血統からいくと歓迎ではないですね。
牝馬のキズナですし母父ボストンハーバーですからね。
母母父にダンスインザダークありますけど、母は短いところで走っていましたし、ボストンハーバーの影響を強く受けているのでしょうね。
それを考えると、ダンスインザダークの血はないものとして考えてもいいでしょうね。
馬体も柔らかみ十分という感じなのでマイル以下というのがベターでしょう。
あとは鞍上がこっちを選んでいることが謎ですね。
桜花賞-オークスとセットで依頼されていたという感じですかね。ノーザンですし。
そうでなければ、ステラリアではなくこっちというのが個人的には???という感じではあります。
一番気になる距離という点でマイナスかなと思うので、桜花賞3着ですが消しに近いかなと思います。
ミヤビハイディ
ホウオウイクセル回避のおかげで抽選なしで出られるのは感謝ですね(笑)
個人馬主さんですし、GⅠの舞台でケガなく走り切ってほしいですね。
勝ち負けできなくても自分の所有馬がGⅠの舞台で走っているところを見ると感動しかないでしょうね(笑)
ユーバーレーベン
新馬戦のときに評価・推奨し、その後も札幌2歳、JFと買ってきているので、そういう評価し続けてきている馬がGⅠでも有力馬になるというのも一つの楽しみですね。
俺は最初から評価してたんだぞー!みたいなね(笑)
個人的な話は置いておきまして、桜花賞には出ずにここを目標に調整されてきました。
桜花賞出ても厳しかったと思いますし、賢明だったと思います。
ここまでの過程でやや頓挫したときもありましたけど、フラワーカップを叩き、フローラステークスを使ってしっかり状態を上げて来られているかなと思います。
馬体が減り続けているところは若干気にはなりますけど、力を出せれば問題ないでしょう。
距離のことを言うならば伸びて良いのは間違いないでしょう。
ゴールドシップ産駒ですし、ラフィアンの馬ですから牝系のスタミナ面の血の蓄積は十分でしょう。
早い馬場も対応は可能ですけど、とはいえ分が悪いとは思いますので多少タフになってくれればという感じでしょう。
2段階の脚の話はこの馬の見解を書くときにいつもします。
詳しくは、新馬と札幌2歳を見ていただければなんとなく分かるかなと思います。
仮に2段階に分けて使わなかったときはどうなるかというのは、JF~フローラステークスまでの3戦で示している通りかなと思います。
晴雨兼用、距離もOKというのを考えればなにも恐れることはないという感じですね(笑)
評価は高いですよ。
まとめ
以上になります。
全頭書き終えましたがやはりソダシどうなんだいって話からまずはオークスの予想は始まるのかなと思ってはいます。
血統をある程度ベースに考える私としては、クロフネにオークス勝たれたら血統で予想するの嫌になってくるんじゃないかと考えてます(笑)
凡走して、やっぱりクロフネだもんねって言ってこれが血統ですと結論付けたいですから(笑)
もちろん例外やスーパーホースを見る楽しみもありますけど、馬券のお話も含めると・・・という感じですね(笑)
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