こんにちは
オークスの有力馬と個人的に気になる穴馬について書いていきます。
東京なので、末脚の部分も大事ですが、3歳牝馬の2400mにはなるのでそれを走りきれるだけのスタミナもベースとして備えてないといけないかなと思いますので、血統面などからそのあたりを見ていければと思います。
ということで本題書いていきます。
有力馬
ステレンボッシュ
桜花賞勝利し、力はしっかり示したところですね。
鞍上も完璧に乗ったというところですし、戦前からアスコリピチェーノとのマッチレースになることは予想できていたので個人的には順当な結果だったと見ています。
距離が伸びることになりますが、血統面からはなにも問題がなくむしろ歓迎と言える部類でしょう。
時計面への対応も可能ですし、大きな癖を持っている馬でもないので現状は普通に走ってくれれば問題ないと思います。
桜花賞のときに以外だったのは、身体が増えてくるかと思いましたけど逆に減らしてきたところですね。
減ったという事実の先入観からかやや細いかなとも見えましたけど、エピファネイア産駒なのであんな感じなのかなという見方もできると考えています。
エピファネイア産駒の早熟傾向もあって現状の身体はあれくらいで問題ないのでしょう。
戸崎騎手に変わりますが、武史が問題なく乗れていたのでタイプ的には似たような感じなので手が合わないことはないでしょう。
揉まれても問題ない馬ではありますが、戸崎騎手なので無理にこじ開ける乗り方をしないので、窮屈な位置に入った時に、ワンテンポ仕掛けが遅れる可能性はあるかなというくらいですね。
それよりも一番怖いのは国枝調教師が強気なことですね（笑）
この人が強気で良かったことが少ないので、そこだけですね（笑）
ライトバック
気性面からしたら延長は良くはないでしょう。
出して行って掛かることを恐れての前走後方待機でそれがハマったので、同じことをしてどうかというのもありますし、延長の分で本当に道中抱えきれるのかどうかというところですね。
抱えきれさえすればラストは脚を使ってくれるでしょうから、ポイントはそこですね。
血統面からの距離のところはどちらとも言えるというのが今の評価ですね。
牝馬キズナなのでマイル前後くらいが良いのは間違いないでしょう。
ただ、母側にサドラーとシャーリーハイツを持っているのでスタミナ源はここで持てているかなと思います。
同世代牝馬の戦いですので、適性面はやや置いておいて能力だけできてしまう可能性は高いので、道中をいかにうまく運べるかどうかかかなと思います。
スウィープフィート
スワーヴリチャード産駒で母父ディープスカイ、母母スイープトウショウというところでオークスというところにゆかりがあったり、東京2400mにゆかりのある血統が多いですね。
そういうところもあってか予想オッズは人気しているのかなと思います。
桜花賞はライトバックと同じ競馬をして4着と言うところでした。
差してきたのはもちろん見どころありましたけど、展開やバイアスが向いてのものでもありますし、これまでと同じだけ走ったという感じかなと思います。
今回の条件に関しては、初めに書いたところもあって適性はあるのかなと思います。
あとは後方から行ってどこまでやれるかかなと思います。
3歳牝馬でこの条件なので、前前で頑張る馬というのはなかなか厳しく、溜めて伸びてくる馬が来る傾向なので桜花賞からの条件替わりというのは合っているかなと思います。
穴馬
サフィラ
JF時から書いていましたが、マイルは短いと考えていました。
本当はフローラS出てきたら全ツするくらいの気持ちでいましたが、ここまで待機というところでした。
なので、適性はあっても実力がそもそも足りるのかという面は残りますね。
東京への輸送を経験しており、そのときに馬体減らして今回金曜輸送してという対策を打てることはこれまでの負けは意味あるものだったのかなと思います。
まずはしっかり馬体回復して出てこられるかが大きなところでしょう。
ドイツ牝系ですので、この中に入った時の根性勝負は長けていると思いますので、恐れずにある程度のポジションを取って競馬してもらいたいところですね。
松山騎手なので、ポジションは取るでしょうからそこから最後まで頑張れるかでしょう。
まとめ
以上になります。
桜花賞のレベルは高い中での条件変わってその能力差をいかに埋められるかですね。
別路線もいますので、そことの能力比較もしっかりしておきたいところですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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