こんにちは
スプリンターズSの全頭診断Part3を書いていきます。
Part1,2ともに先日公開しておりますので、そちらもぜひ見ていただければと思います。
では書いていきます。
ミッキーブリランテ
今回の展開を早くなるという想定で書いていますので、差し脚質のこの馬も見どころはあるかなと思います。
馬場状態もあったかもしれないですけど、高松宮記念の結果を見る限りでは一線級との差はあるのかなと思いますので、展開が向いたとてという感じですね。
GⅢレベルでも展開向いて割り込んで来れるかどうかなので、そういうレベル感ですかね。
ここでは格が劣るかなと見ています。
メイケイエール
どういう競馬を選択するかですね。
久々かつ体重も増やしてというところでしたので、前走は叩きの一戦だったと思いますし、スプリントでのどういう競馬をするかの練習だったのかなとは思います。
ただ、少し思うのは余裕残しだったにしても4角過ぎでおしまいというところだったのであまりにも情けないかなとは思っています。
ミッキーアイル産駒ではありますけど、血統構成からしてもスプリントの一線級では少し厳しいかなと思います。
この路線を選択しているのは周知の事実の気性面からなので、スプリントの流れを自ら作り出して押し切るみたいなのは厳しいですし、本質的には向いていないところだと思います。
1400m~1600mくらいで持続力を活かすことがベターなのかなと考えますので、気性の成長がない限りはこの馬の活躍も厳しいのかなと思ったりもしています。
モズスーパーフレア
昨年は必要以上にビアンフェに絡まれてかわいそうな流れ、レース内容になってしまったかなと思います。
ただ、あれが逃げ馬の宿命ともいえるのかなと思いますし、今回もビアンフェが出てきますので同じようにはなるでしょうからどうするかですね。
一つ叩いて本番というローテはいつも通りですし、順調と言えるでしょうね。
6歳牝馬ですから、ここがラストチャンスでしょうから確実に狙ってはくるでしょう。
昨年と少し違うのはトラックバイアスがまだ内に残ってはいるということですね。
レースまでにどこまで変わるかは見ておかないといけないですけど、昨年のあの流れでも5着に残していますので、絡まれないことがベターですけど同じくらいの流れになったとしても押し切れる可能性は残っているのかなと考えたりしています。
展開は早くなるから差しが有利だという見方は当然だと思いますけど、その中でもしっかり残す、粘るだけの能力を持っている馬ですから、今のトラックバイアスのまま行けばそのまま残せる可能性はあることだけは押さえておかないといけないですね。
テンはこちらのほうが早いと思いますので、ビアンフェとの兼ね合いをどうやり過ごすかですね。
ラヴィングアンサー
頑張ってほしいですね。
しっかり自分の競馬に徹すれば着順上げられるでしょうから、頑張って馬主にいい賞金届けられると良いですね(笑)
レシステンシア
なんで前哨戦使ったんですかね(笑)
本来ならばいきなり本番かなと思いますけど・・・
2戦目ではありますけど、間隔詰まっているところですからしっかりキープできるかどうかですね。
前走時の見解でスプリントではそこまでじゃないかと書いて見事に勝たれるという結果なので個人的にはやらかしです(笑)
前走のパフォーマンスを見て思っていた以上のパフォーマンスをしてくれたかなと個人的には思っていますけど、開幕週のトラックバイアスも味方してというのはあるかなと考えています。
前走は逃がした馬は弱い馬でしたが、今回はモズやビアンフェなので力ある馬たちですので、そこをしっかり捉えきれるかどうかがポイントですね。
高松宮記念で前に馬を置いての競馬は経験していますので、そこまで問題ないとは思いますけど、ペース流れたところを追走してのもう一脚を使えるかどうかはなんとも読めないところではありますね。
勝たれたら仕方ないという気持ちで今回も疑ってみたいのが現状です。
ロードアクア
好位で競馬をできる馬ですから非常に安定感のある馬だと思います。
ここでは厳しいですけど、重賞では今後穴になってくる馬だと思いますので、覚えておきたい馬ですね。
好位にハマった時の田中健は上手いと個人的には思っています(笑)
まとめ
以上になります。
これで全頭書き終わりましたが、ある程度能力差は見えているところかなと思います。
高配当の可能性、狙えるのはやはり展開向きそうな差し脚質の馬がどう割り込んでくるかですね。
ただ、それに該当しそうな馬が多いのでなにを評価してなにを切るかがだいぶポイントでしょう。
有力馬も捨てきれないので、評価の上げ下げ、順番は相当悩みそうですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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