こんにちは
いよいよ秋のGⅠシリーズ開幕ということで、このあたりから競馬ファンの熱は加速していきますね(笑)
ということで本題書いていきます。
有力馬
メイケイエール
いろいろとあってようやく形になってきましたね。
昨年も出走しましたが、あの時から馬具など変えて操作性は明らかに変わってきているので、去年だめだったから適性がないみたいな結論にはしてはいけないでしょう。
力を持っていることはこれまでのパフォーマンスを見てもらえれば分かることなので、不安要素がどれだけあるかを考えたいと思います。
個人的には2つあると考えていて、ローテと気性面です。
まずローテに関しては、セントウルから中2週です。
なので、セントウル時点で8割以上の出来には持ってきていたと思います。
8割だがら、あと2割上積みあるというのは間違いないですが、調子含めてレース後に上向きにできているかですね。
一つ使ったことの反動で、下降しては意味がないので、もう一段階上げられているかでしょう。
もう一つの気性面はいつ爆発するか分からないという点ですね。
昔ほどやばい面はなくなってきているので大丈夫かとは思いますが、2戦目が短い間隔で臨みましたけど、それ以外は間隔空けてきているので、詰まっている分テンション面に影響がなければ良いかなと思います。
特に前走はかなり早い展開を経験しているので、テンション上がりそうな要因ではあるので、しっかり抑えられているかですね。
本質的にはもう少し長いところが良いというだけに、中山でのスプリント戦が合うと個人的には思わないですけど、脚力の違いでなんとかなるのかなとは思います。
ナムラクレア
2兎追ったかはわからないですが、サマーチャンピオンになり、ここも勝てれば馬主目線での賞金はがっぽりですね(笑)
3歳馬ですので、斤量ハンデはもらえていますので、それを活かしてやり切れるかですね。
北九州記念では枠もあったとは思いますが、レース前の見解通り後方よりになりました。
それもあってラストの進路が難しくなり、勝ちを逃すという結果でしたので、ポジションが取り切れないと取りこぼすよねっていう典型的パターンだったと思います。
それもありますし、鞍上も絶対に勝ちを意識して乗ってきますので、ある程度ポジション出していくのかなと思いますけど、馬のリズム的にそうして力を発揮できるかは分からないですよね。
出たなりのポジションでリズムよく運ぶという覚悟を持っていればいいですけど、勝ち急ぐがあまりにリズム崩してという可能性はゼロじゃないと考えています。
トラックバイアスも先週時点だと、内よりでしたので、中団、後方に位置するということを考えると単純に外回していては厳しいのかなと思います。
そういうことを考えると現状は難しいのかなとは考えています。
シュネルマイスター
なんで出るんですかね(笑)
メイケイエールはノーザンではありますけど、しがらきですから、天栄から送りだせる馬がこの馬しかいなかったんですかね(笑)
昨年みたいな毎日王冠から始動っていうのは他の馬が担うのでしょうから、秋目標のマイルCSに向けて使うならここしかないということになったんじゃないですかね。
グランアレグリアと被るみたいなことなりますけど、あの馬とは特徴かなり違いますから同じと考えないほうが良いと思いますし、ただのノーザンの使い分けのあおりを受けての出走でしょうね。
グランアレグリアの場合はしっかり道中スピードあったので、なんとか対応できましたけど、この馬の場合そこはあんまりないですし、エンジンのかかりが遅いところがあるので、かかったころには前はゴールしているのかなと思います。
せめてもの高松宮記念ならば、可能性が数%あったかもしれないですけど、中山スプリント戦ではさすがに0に近いと考えています。
一応中間は意識したつくりをしているみたいですけど、おそらくマイルでも毎回エンジンのかかりが遅くて取りこぼしちゃうから、そこを改善するためのというのもあってのスプリント経験させているのかなと思います。
Kingman産駒なので、そこだけがこわいですけど、普通に消しでいい一頭だと思いますし、来たらしょうがないかなと思える馬です。
穴馬
ヴェントヴォーチェ
穴になるのかは分からないですけど、ルメ継続よりも人気にはならないでしょうね。
西村騎手で4走前同舞台で素晴らしいパフォーマンスを出しているので、そこは大きいでしょうし、舞台適性も悪くないでしょう。
その西村騎手のこの馬に対する熱量は相当高いのかなと思っています。
本来ならば夏はフランスに行って凱旋門終わったら帰って来るというのが、ここ数年の彼のローテでしたけど、ベレヌスがいたというのもありますけど、この馬のためにフランス行き遅らせてましたし、この馬のために凱旋門前に日本に帰国するというところですからね。
フランスでの経験も大事ですけど、これほどGⅠで有力馬に乗るというチャンスは現状の西村騎手ではないに等しいところですので、覚悟を持って乗りに来ると思います。
実際、一線級との力差はなんとも言えないですけど、可能性はゼロではないですからね。
あとは血統的に相当いいみたいなので、リンク貼っておきますね。
まとめ
以上になります。
様相はメイケイエールとナムラクレアの一騎打ちですね。
あながち間違いではないですけど、スプリント戦ですから紛れはより起こりそうですね。
春にも一つ一騎打ちと考えられてどっちも来ないというのがありましたからね。
競馬はやってみないと分からないですしね(笑)
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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