こんにちは
ユニコーンSの有力馬見解と個人的に気になる穴馬について書いていきます。
3歳限定戦のダート重賞ということで、ダート戦線の力関係をそれなりに見極められる人は少ないのかなと思っています。
芝よりも明らかにレース数は少ないですからね。
なので、能力秘めているけど評価が低いなんていうのは多いと思いますので、その辺を見極められればですね。
ということで本題書いていきます。
有力馬
ジュタロウ
前走のような先行する形が合っているでしょうね。
Arrogate産駒なのでアメリカの名血ですから、日本的な溜めて伸ばすというのは合っていないでしょうね。
なので、多少早くても先行して持続力を活かす形と言うのが合っていると考えていますし、それが上手くできた前走だったでしょう。
前走発汗がやや目立ちましたが、パフォーマンスをは出せていたので悪くはないですが、内枠で揉まれたときは米国型でもありますし心配の要素かなと思います。
前走は相手関係というところでは大したことがなかったので、実力は測り切れませんが、弱い相手に対してしっかり着差はつけていますので一定評価はして良いのかなと思います。
あくまで個人的な印象の話にはなってしまうのですが、Arrogate産駒の印象としては、そこまで上積みを持ってなさそうという感じです。
初戦はかなりよいパフォーマンスを出すのですが、2走目になると初戦とそこまで変わらないパフォーマンスに見えます。
なので、休養明けだった前走は良いパフォーマンスを出せたのですが、前走以上のパフォーマンスはどうだろうというのはあるので、同じだけ走れる条件にあれば良いですが、前走とは少し違う環境になったときにどうだろうなという見解です。
リメイク
強いですね。
東京、阪神、中京と違うコースで勝ってきているところが、対応力だったり持っているところかなと思います。
東京で勝っているということも良いと思いますし、栗東馬ですので、そこまでの長距離輸送を経験している点も良いかなと思います。
福永騎手らしい、勝てるところにポジション取り。内でロスなく運んで直線抜け出すという教えも実践できていますし、それをできるレースセンスの良さも感じますね。
デビューからずっと1400mを使われてきているので、今回1ハロン延長は過大にはなると思いますが、母父キンカメなので、この東京ダ1600mには強い血ですから、対応できる血は持っていると考えたいと思います。
ラニ産駒っぽく胴は細く見えているのですが、その他胸前やトモの筋肉量はしっかりしているので、その辺がしなやかさとダートらしいパワーを生み出しているのかなと思います。
この馬の今回の課題は1ハロン延長がどうかというくらいなので、そこがクリアできると思うのならば評価しないといけないでしょう。
ハセドン
こういうのが一番評価困るからやめてほしいですね(笑)
勝ちっぷりは素晴らしいですし、派手さがありますので期待は大きくなりますよね(笑)
前走を振り返ると、競馬には参加せずに直線だけで結果を出しましたので、最後の脚は持っているところですね。
全体の流れとして、前はそれなりに飛ばして、早めに動いて行った勢となんとなくついて行った勢はほぼ全滅して、ついて行かずに溜めていた馬たちが台頭しているので、展開などなどは向いたと取るべきでしょう。
だとしても、あれだけ後方から差しきる脚力は素晴らしいですね。
なので、今回も展開面は大きくカギを握っているのは誰の目から見ても間違いないところでしょう。
これまでダートでは後方からの競馬で途中ポジションを上げたりなど、前半は競馬に参加していないですが、それがこの馬のリズムですから、ポツンが好きな人は買うのが良いでしょうね(笑)
穴馬
ヴァルツァーシャル
前走もこの馬なりには走れていたのですが、最後伸びを欠いてしまった感じですね。
構えて末脚勝負をする馬なので、展開面の助けは多少なりとも必要ですけど、ペース無視で突っ込んでこれるだけの脚は持っているので、ドスローにならない限りは消せない一頭かなと思います。
前走も前を飲み込むかと思いましたけど、なぜか最後止まってしまったところはあるので、動かすタイミングが早いとああなるのかなと。
ベストは1400mという距離な感じはしますね。
ですが、構えていくタイプですし、脚の使わせるタイミングさえばっちりなら、マイルでもという感じですね。
エンパイアメーカーの血が入っているので、あんまり砂を被って道中進めたくはないかなというところですので、できれば外目の枠は欲しいかなというところでしょう。
前走負けてはしまいましたけど、タイミングだけだと思いますので、ハセドンよりも劣っているということはなく、その辺はどう動くか次第だけでしょうね。
ロードジャスティス
休養挟んで馬が変わってきていたかなと思います。
休養前のレースでは正直物足りなさしかなかったですが、前走は非常に良いパフォーマンスを見せてくれたと思います。
外枠からでしたので、行く馬行かせて、外から追走して直線入っても余裕の手応えでしたので、正攻法で良いパフォーマンスを見せてくれたと思います。
父も母父もミスプロ系なので、ああいう揉まれずに運べる形になると強いのかなと思います。
なので、内枠からになってしまうとなかなか厳しくはなってしまいますので、前走同様外枠からなら、内に馬を見ながら進められるので同じだけのパフォーマンスを出せるのかなと思います。
米国的要素の強い馬ですから、ペースは流れても問題ないと思いますし、今回石川騎手に乗り替わりになりますが、先行したら残すの上手い騎手ですので、手は合うかなと考えています。
まとめ
以上になります。
冒頭にも書きましたが、なかなかダート戦線の力関係を正しく捉えるのは難しいのかなと思っています。
まだまだ、勝負付け終わっていないところもありますし、ダートだと前目が盲点なことも多いのでそこは気を付けておくべきでしょうね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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