こんにちは
朝日杯FSの全頭診断Part2を書いていきます。
Part1は先日公開しておりますのでぜひそちらも見ていただければと思います。
では本題書いていきます。
スプリットザシー
小柄ですが、ディープ産駒らしいいい脚を持っていると思います。
初戦は少し道中で頭をあげたりするなど若さ見られるところはありましたが、追い出してからはしっかり伸びて来れていたので、2戦目で変わってくれればよいでしょう。
追い出してから、ムチを特に使わず伸びてきたので反応の良さであったり推進力というのは持っている馬でしょう。
2戦目の上積みをどこまで持ってこれるかですね。
セッカチケーン
ジョーカプチーノ×クロフネなので、前目でタフな流れから持続力を活かすというのに長けていると思います。
メンバーレベルなどもあるとは思いますけど、初戦はそれが上手く活かせたところでしょう。
ばてないところがジョーカプチーノ産駒の良いところですのでそれを今後上手く引き出せると良いと思います。
セリフォス
重賞含めて3勝しているところで力を示しているので最有力とも言えるところでしょう。
鞍上はクリスチャンになりますが、個人的にはクリスチャンはそこまで信用できない騎手かなと思っています。
というかGⅠなどでの勝負強さにやや欠けるかなという印象です。
先週のナミュールもそうですが、出遅れてしまうところも含めて上手く導けなかった結果でしょう。
馬としては速さとタフさを持っている非常に良いバランスの血統だと思いますので、好走範囲は広いかなと思います。
前走4角で膨れてしまったところは次しっかり回ってこれるかはポイントですね。
ただ、そのロスもありながら最後差し切っている脚はやはり評価すべきでしょう。
メイチではなかったと思いますけど、それなりに作ってきていたので上積みはそこまでないかなと見ています。
ただ、MAXパフォーマンス出せれば上位ではあるので状態キープをいかにできているかですね。
それ以上にパフォーマンスを上げてきそうな馬がいればそちらを上に取りたくもあるかもですね。
ダノンスコーピオン
初戦から川田騎手が絶賛していたので、乗り役からしたら良い馬なのでしょう。
ちょっとエンジンのかかるのが遅いかなという印象はあるので、しっかりエンジン掛けられるかですね。
そのエンジンさえかかればすごい脚を使ってくれると見ています。
過去2戦はエンジンかかって一瞬脚を使って前を交わしたという感じなので、MAXパフォーマンスはまだ見えていないところかなと思います。
ただ、やはり気になるのはエンジン”掛かれば”ですからね。
その掛かるのが遅いので、GⅠに入ってその遅さがどこまでマイナスになるかですね。
未知の領域はまだまだ持っている馬ですし、1戦目よりも2戦目のパフォーマンスが格段に上がっているので、3戦目の期待はできると思います。
鞍上が変わるところが、やや気にはなるところですが追うのはできる騎手ですので馬の癖をいかに理解して導けるかですね。
デュガ
未勝利勝つまでに何戦か要しましたけど、若さもあったりなどで使いながら上手く調整できていると思います。
スプリント戦を使ってきていましたが、意外ともう少し長いほうが血統的には良いのかなと思っていますし、前走の1400mも上手くこなせているのかなと思います。
外回りのマイル戦になるので、脚質的には微妙ですけど、控える競馬も経験はしてきているので行けなくてもなんとか形にはなるかなと思っています。
森厩舎なので坂路でしっかりやってくる厩舎なので、メリハリある脚はあまり使えないかもしれないですが、マイルという距離に対しては問題なく競馬できると考えています。
トゥードジボン
イスラボニータ産駒なので、フジキセキの系統ですが、個人的には叩いて上昇する血だと思いますので、3戦目での勝利は上昇してしっかり力を出せるようになったという感じかなと思います。
血統的には母方が米国的要素が多くあるので仕上がり早いタイプですので、完成度は早められていると思います。
上昇は見せてくれると思いますが、一線級相手にはやや劣りますので、ケガなく頑張ってもらいたいですね。
まとめ
以上になります。
セリフォスがクリスチャンに乗り替わりということで、藤岡佑介が継続できなかったというのは少し悲しいですよね。
別にクリスチャンは下手ではないので、悪くはないですけど、そんな変わらなくね?って思うんですけどね(笑)
凱旋門勝ったりしてますけど、そこまで信用おいていないので、先週ナミュール同様飛んでくれないかなという気持ちはありますね(笑)
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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