こんにちは
神戸新聞杯の全頭診断Part1を書いていきます。
登録時点で11頭エントリーがありますので、分けて書いていきます。
確定前に書いておりますので、出走しない馬もいるかと思いますがご容赦ください。
加えて、あまりにも可能性のない馬についても2行くらいで終わってしまうかなと思いますがご容赦ください。
ということで本題書いていきます。
イクスプローション
今回先行脚質の馬が少ないかなと思いますので、先行しての残り目はなくはないかなと思います。
トラックバイアスとしてもフラット気味だったところから、やや内目になり始めたかなと先週見ていて感じましたのでトラックバイアスに上手く乗せられると良いでしょう。
ただ、未勝利や1勝クラスで好走してきたのは馬場の恩恵もあったかなと思います。
バレークイーン牝系ですし、父オルフェーヴル母父ロベルトなのでスタミナであったりタフなコンディションのときがベターだと思いますので、今の中京は多少使われて荒れていますがこの馬が好走できるくらいの状態ではないかなと思います。
前走新潟よりはコース形態タフになるのでそこは向くと思いますが、あとは雨乞いですかね。
キングストンボーイ
春は藤沢厩舎らしくダービーを回避し秋に備えるという方針で、始動戦がここですね。
通用するところはあるかなと思いますが、気になるところが2つ個人的にはあります。
1つは藤沢厩舎の休み明けでどこまで仕上がっているのか。
もう1つは、血統的な成長力が疑問というところですね。
前者はおそらくノーザン調整なので悪くはないと思いますけど、藤沢厩舎の調整でよくあるのは坂路のみかつそこでも負荷をかけないというやつですね。
なので、その調整ならば誰もが分かると思いますけど負荷はかかりきらないので、始動戦でそこまでの状態にないのかなというところですね。
後者は牝系に上昇の血がないんですよね。
半兄がエポカドーロでクラシック後に調子を落とし、戻ることなく引退してしまったので古馬になってからというのが判断できないですが、あれも早熟だったのかなと思います。
なので牝系からは早熟かなとは思いますが、可能性があるのならば、ドゥラメンテのトニービンの血くらいですね。
ドゥラメンテ初年度産駒なので、どういう傾向に出るかというのはまだ未知ですけど、トニービンの血が出たとしてももう少し後なのかなと思いますので、馬体を見てみないと分かりませんけどまだ後かなと思います。
シゲルソウサイ
足りないでしょうけど、中京で勝ち鞍あるように馬場が渋った中京なんかは向くでしょうからそういうときに狙いたいですね。
ケガなく頑張ってほしいですね。
シャフリヤール
ダービー馬の始動戦ですね。
ダービー馬がゆえにあまり格好の悪い競馬はできないかもしれないですけど、賞金面では足りてるので当たり前ですけどメイチでは来ないでしょうね。
特にネガティブな面がないがゆえに書くことがないという感じですね(笑)
全兄がアルアインなので距離のイメージは2000mくらいが限界だろうというのが大方の見方でしょうけど、厩舎が関係しているのでしょうね。
もちろんベストは2000m以内にあるとは思いますけど、兄は池江厩舎でこちらは藤原厩舎ですからね。
池江厩舎はパワー寄りに育てる傾向にありますし、藤原厩舎なのでバランスよく育てるのでもう少し距離の適性は融通は利くのかなと思っています。
中京コースなので少しタフなコースになるので、スタミナを問われるようなレースになると怖いですけど頭数落ち着くかつ先行勢も薄いのでキレ比べになれば問題ないでしょう。
ステラヴェローチェ
バゴなので前走のダービーの舞台よりも今回向くのかなと思います。
逆転までは半信半疑ではありますけど、流れによっては資格ありかなと思います。
タフなコンディションのほうがベターですが、ある程度脚も使えるという感じですね。
なので、ダービーの舞台でも最後突っ込んでこれたのでしょう。
ただ、あれ以上の脚は望めないですからダービーのときに出した脚が限界ですから脚が使えるというイメージを持ちすぎるのは危険かなとは思っています。
パワー&スピードを高い次元で使える馬ですから、キレ比べになりそうな今回は他に分があるかもしれないですけど安定感はあるでしょうね。
まとめ
以上になります。
やはり注目はシャフリヤールですよね。
ダービーの走りを見たらさすがに他が逆転するのは厳しいように思いますけど、いろんな条件重なれば逆転はあるでしょうから外的要因の傾向などなど見ながら評価は考えていきたいですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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