こんにちは。
関屋記念ついて書いていきます。
2018年にプリモシーンが51kgで勝っていたのでこのレースハンデ戦かと思っていましたけど、普通に別定戦でした(笑)
今年は3歳馬の出走がないので斤量差は大きくはないです。
新潟の外回り1600mなので力を出し切れるかがやはりポイントになるでしょう。
先週は不良馬場となってあまり参考にはできないですが、伸びるポイントはそこまで変わらないかなと思います。
内から5頭目、6頭目辺りが一番良いかなと。
まあ中団やや前目で溜めてる馬がそこに出しているので、道中ポジションを含めてもその辺の馬が良いということだと思います。
あとは、先週の雨の中使われてバイアスがそこを基準に内に寄るのか外に寄るのかというところかなと思います。
では見ていきます。
想定人気馬
1番人気:プリモシーン
2番人気:クリノガウディー
3番人気:サトノアーサー
4番人気:グルーヴィット
5番人気:アンドラステ
某サイトの想定人気だとこんな感じですね。
個々に見ていきます。
プリモシーン
一昨年の覇者ですね。
これまでの鞍上を見るとノーザンから期待されているのだろうなと思うのですが、ローテを見ているとよくわからなくなってきますね。
ディープ×ダンチヒ系ということで筋肉量が豊富でありながらも、しっかりとした脚も使えるということでバランスのとれた良い馬です。
牝馬ですから、柔らかさは保てていると思いますし、5歳になりましたけどまだ走れると思います。
筋肉もあるので、後方のほうで溜めたら最後脚は使えますけどキレキレというわけではないので、ある程度のポジションは確保して脚をそこそこ使うという形がベターだと思います。
ゲートが上手くない外国人よりも、今回スタートの上手い福永騎手に戻るのはプラスだと思います。
馬の気持ちの部分もあるみたいですから、その辺は厩舎含めて立て直せるかといったところでしょう。
この厩舎ですから外厩戻り以外は期待できないので狙うならここでしょう。
クリノガウディー
前走は全く走らなかったですね。
そもそもが前有利の展開だったので、まずあのポジションからでは無理でしょう。
加えて、いろんなところでも言われていますけどサウスポーですね。
今回は得意の左回りに変わるということなので、その点では走れるということになります。
ここ2走はスプリントに条件を変えていましたけど、ここでマイルに戻してきました。
もともと気性が前向きなところがあるので、スプリントに変えたときは向くという見解を出していましたが、今回は2ハロン延長という形になります。
その辺の道中で我慢が利くかというのが今回のポイントになると思います。
今の少し荒れた馬場でも問題ないので、道中折り合いつけられるかが一番のポイントですね。
そこさえクリアできれば確実に脚は使ってくれると思います。
坂があったほうが良いとは思いますが。
サトノアーサー
ながーくOPで活躍していますね(笑)
こういうタイプが重賞に入ってきた時が一番困りますよね。
前走は掲示板すら外していますから恵まれないと勝負できないかもしれないですね。
上がりのかからないと台頭できないと思いますし、仮にもそうなったときも馬券内はあるかもしれませんが、勝ち切るというところまではないのかなと思います。
良馬場でも、それっぽい位置にいてそれっぽい脚を使ってそれっぽい着順で終わるくらいかと。
もう少しこうしたら・・・なんて馬券購入者あるあるですけど結局はそう上手く乗らないと台頭できないのだとは思います。
グルーヴィット
この馬も完全にノーザン第一戦線から降ろされちゃいましたね。
ノーザンファーム生産馬ですから他馬よりも良い環境で過ごしているのは間違いないので、能力はふつうに上位です。
カナロア産駒らしくスピードとパワーを兼備しています。
GⅠに入ると足りませんが、GⅢならば間違いなく上位です。
父カナロアの立ち回りと母父スペシャルウィークの末脚というところもあるのでどこからでも競馬はできます。
先週で傾向は変わるかもしれないですが、それまではキングマンボ系がかなり優勢でしたから舞台も問題ないと思います。
なので馬券軸には適していると思います。
アンドラステ
前走重賞初挑戦というところで惜しくも4着でした。
中団でしっかり溜めて最後伸びてきましたが脚が上がっちゃいましたね。
あそこまで馬場が悪くなると通用したのかどうなのかが難しいですね。
この馬も中団、好位と起用に立ち回れるのでそれなりに走れると思います。
今の新潟はパワーも必要なので、オルフェーヴルですからその辺は問題ないでしょう。
あとは、どこまで通用するのか、ここで計れるところかなと思います。
可能性は秘めていますからこれくらいのオッズなら軸で入っても面白そうです。
まとめ
以上になります。
上位勢は結構手強そうですね。
穴の台頭はあるとは思いますけど、むやみに狙うのは得策ではなさそうです。
挙げた5頭の中で現時点で軸で買いたい馬、危険視している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひチェックしておいてください!
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