こんにちは
阪急杯の有力馬見解と個人的に気になる穴馬について書いていきます。
阪神そのものが苦手ではあるのですが、書いていきます（笑）
阪神1400mというコース形態はクセあるのですが、そんなことは周知の事実なので、ノウハウも蓄積されペースもさほど上がらない条件にもなりつつあるので、展開と馬の力をしっかり見ていきたいと思います。
ということで本題書いていきます。
有力馬
グレナディアガーズ
この条件は走っているので特に言うこともないですね。
前走は大外枠からだったのでそういう観点から考えてもその分の負けかなというのもありますし、直線もダイアトニックに少しぶつけられているので、細かい不利が着差かなと思います。
とは言ってもそういうのも含めての競馬ですので、仕方ないでしょう。
本当はピクシーナイトの復帰戦だったので、そこが相手にはなりそうでしたけど、回避しましたので敵なしに等しいかなと思います。
このあとのローテが、海外持って行くのか宮記念なのかは分からないですけど、いずれにしてもこの厩舎ですし、得意条件なことを考えると、仕上がって出てくるでしょう。
不安点とすると鞍上が岩田望来ってところですね。
岩田望来の良し悪しというよりは、馬が前進気勢ある馬なので御しきれるかどうかというところで、気性荒い馬を御しきるというのがあまり長けている騎手ではないということです。
だからこそ、クリスチャンで結果が出ているところなのかなと思います。
なので、メンバーがどうこうというよりかは、自身との戦いだけかなと思います。
アグリ
連勝で重賞挑戦ですね。
1,2勝クラスはそこまでの内容での勝ちではありましたが、前走は強い内容だったと思います。
前半33.7を2番手で追走して、手ごたえ十分で周ってきての勝ちだったので、重賞に入ってもやれるだけの内容だったと思います
血統的に、速さをしっかりと持っているので、ああいう前半から流していく競馬というのは合っているタイプでしょう。
なので、先行していくのはマストですけど、落ち着いたレースになることはあまり望まない土俵だと思います。
なので、前走のような2番手でつつきながらペースを流していくか、自ら作るかのどちらかがいいかなと思います。
ちょっと押しすぎると引っかかりそうな面はあるので、いい塩梅で行けるかですかね。
先行勢もホウオウアマゾンくらいかなという感じなので良いレベルの相手を見ながら行けるので、そこも良いかなと思います。
ホウオウアマゾン
アグリとの兼ね合い次第かなと思います。
ちょっと最近先手を奪い切れていない点が気掛かりですが、枠によってはアグリに行かせる展開にはなりそうですけど、矢作厩舎ならば行くなら行けっていう強めの指示が出るかなと思いますので、陣営の指示次第なところはありますね。
鞍上も乗り替わりというところなので、どこまでやれるかですね。
前に行っていいしぶとさを発揮してくれる馬ではあるので、多少早くてもとは思いますけど、アグリに突かれる展開になると若干厳しくはなるかなと思います。
インにはバイアスがある状態ではあるので、上手くそこに乗せて凌ぎ切れるかですね。
状態面がしっかりできているかどうかは大きなポイントでしょう。
穴馬
ルプリュフォール
この馬がいいというよりも、有力馬以下が弱くて必然的に注目馬になってしまうのかなと思います。
前走は、鞍上も語っていましたが、内をつくしかないと考えていての詰まって終了という形だったので、消化不良のレースではあったと思います。
なので、見直せるのはあるでしょうけどそこに鞍上ノリさんですからね。
どっちの意味でも破壊力ありそうですね（笑）
これをピンパーというのかなと（笑）
トラックバイアス的には良いとは言えないですが、展開的には早くなっても不思議ではないので、展開利でなんとか差し込めないかなという感じですね。
まとめ
以上になります。
能力的には上位馬が強いですし、逆転できそうな馬も少ないので順当には決まると思いますけど、騎手含めて怪しいポイントもあるので、そういうところでパフォーマンスを落とすかどうか次第ですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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