こんにちは
CBC賞の有力馬見解と個人的に気になる穴馬について書いていきます。
小倉開催開幕ですが、昨年は開幕週で超超超高速馬場で行ったやつしか勝てないというレベルの馬場でしたので今年も時計の出方は要チェックでしょう。
おそらく、昨年ほどではないですが時計は早いでしょうからそこへの対応も含めて見ていきたいと思います。
ということで本題書いていきます。
有力馬
アネゴハダ
前走は格が違うかのように余裕の勝利だったと思います。
なので、古馬相手のOPでどこまでというのはありますけど、斤量差もあるので資格はあるでしょうね。
元からゲートも早く道中スピードに富んでいましたが、そこから芝的なラストの脚もついてきて非常に能力の高い馬だと思います。
スピードに長けているので、いい位置で運ぶこともできますし、好位で余裕も持てるのでそこで溜めを利かせてラストへということができるので安定感は抜群でしょうね。
斤量49kgという相当軽い斤量なので、スピードある馬に軽斤量は相当良いですね。
なんとしてもハナに行きたい馬は何頭かいるので、それを行かせていい位置にハマれるかですね。
軽いがゆえに変に溜めるのも良くないかなとは思うので、行ききるのは一つの手ではあるかなと思いますが、さすがにそこで脚使って自滅もあほらしい気はするので行かせての競馬が良いでしょうね。
1400mを中心に使ってきているので、1ハロン短縮でどうかというのもありますが、この馬のスピードを考えれば対応可能ですし、斤量も軽いので十分でしょうね。
あとは、外枠入ってトラックバイアス不利さえ受けなければ結果はついてくるかなと思っています。
タイセイビジョン
徐々に走りを取り戻しつつあるという感じですかね。
というか、不利とまではいかないですけど、あまり恵まれることが少なく逆に厳しい競馬を強いられることが多い馬だったかなと思います。
なので、イーブンに走れればそこそこ走れるという感じではありますね。
母ソムニアの産駒は気性的に難しい馬が出やすいので、かみ合わないとという側面はありますね。
トップハンデ57kg背負わされますけど、この中なら確かに実績上位ですけど、近走考えるとトップハンデはかわいそうですね。
3歳牝馬とのハンデ差は8kgとかあるわけですから、まあ普通に考えればこっちの評価は落ちますよね(笑)
昨年の超高速馬場には対応しているので、対応は可能ですけど、あれだけ早いと後ろから行く馬は厳しいでしょうね。
今のところこの馬にポジティブに働くところは展開面くらいかなと思います。
ただ、坂があったりするわけでもないので、前はそのまま惰性で行っちゃうと思いますので止まってくれるとは到底思えないので、そのへんがどうかですね。
唯一トラックバイアスが始まらないとわからない点ですけど、開幕週なので普通に考えれば内でしょうから後方差しのこの馬としては・・・ですね(笑)
ファストフォース
昨年覇者ですね。
あの勝ちにどこまでの価値があったかは正直分からないですね(笑)
あれだけ早くて逃げたらそりゃあ簡単には止まらないだろうなとは思いますからね。
その後も結果を残しているので、実力はあるということは後々証明はしているのでフロックではないでしょうね。
昨年と違うのは斤量が増えているところですね。
昨年52kg今年56kgと4kg増ですから、他の軽い馬たちとの兼ね合いはありそうですね。
なにがなんでもハナを譲らないので、その他にもそういう馬がいるのでそこでハナを取り切れるかですね。
56kg自体が馬に影響を及ぼす斤量ではないので、パフォーマンスが落ちることはないですが、他の馬たちが軽すぎるのでそこで負けてしまう可能性はありますね。
基本的には高速小倉ならばロードカナロア産駒を買えばいいと思っていますし、それにあったのが昨年だったと思います。
あと一つは勝負度合いは高そうということですね。
サマースプリントチャンピオン目指していると思いますが、ここと北九州記念という合っている舞台で2戦できるのでそこでどちらも勝ちきれればチャンピオン獲得にぐっと近づきますし、調整過程みても明らかに勝負できているので、ここは見逃せないですね。
穴馬
テイエムスパーダ
48kgと最軽量なので、穴馬どころか人気の一角にはなるとは思いますが、netkeibaの予想オッズでは4番人気なのでとりあえず穴馬として書きます。
そもそも48kgだと誰が乗れるんですかね(笑)
軽斤量だと酒井騎手のイメージありますけど、負傷してますからななこ辺りですかね?
馬の話に戻ると、道中スピードからその持続力に非常に長けていると思います。
古馬相手に楽勝した前走ですし、斤量差含めればこの馬も勝負できる資格はあるかなと思います。
スピードに富んでいるならば、この小倉開幕週は合っていると思いますので良いと思います。
血統的に極端な高速馬場になると若干対応しきれない面はありそうですけど、そんなこともカバーできそうな斤量ですので、なかなか外しはできないですね。
スマートリアン
1800mやマイルでの勝ち鞍があるので、スプリント戦はどうかという点ですが、むしろあっているのかなとは思っています。
マイルとかで走らせると道中はいいけど、ラストに欠けているという感じで、ワンペースな感じはしています。
なので、そういったところからダートやもしくはスプリント戦で一息でやり切るというのが合っていそうではあります。
前走は1400mでついて行くことができたので、スプリント戦で圧倒的に置かれることはないのかなと思っています。
なので、今回斤量で押し切ろうとしたりハナを主張したりする馬もいそうなので、展開的には差しが台頭してもおかしくない流れにはなるかなと思います。
あとはトラックバイアスがどこまでフラット気味になってくれるか次第かなと思います。
まとめ
以上になります。
斤量差が激しいレースですので、難しいですが、その斤量差で力関係がならされるというところでもあるので、めちゃくちゃ重い斤量背負わされていない限りはトップハンデ近い馬でもここは実力上位と見ることがベターかなと思います。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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