こんにちは
アルゼンチン共和国杯の有力馬見解を書いていきます。
東京2500mという舞台は春に目黒記念も行われるというところですが、特殊な条件ではあります。
なので、この条件で好成績を残している馬、リピーターレースとも言われています。
今年の目黒記念はとんでもないドスロー縦長でしたので、そこの実績は考慮しないほうがベターでしょう。
仮にも目黒記念で好走していて、人気している場合には疑って入ることが良いでしょうね。
ということで本題書いていきます。
オーソリティ
調教師が戻ってきましたね(笑)
いようがいまいが天栄任せですから変わらないですけどね(笑)
天栄がフィエールマンの後釜として用意するもステイヤー的な素質はあまりなく、今年の冬から春は結果が出ませんでした。
この舞台というのは、昨年同レースで勝ちを挙げていますので問題ないでしょう。
オルフェーヴル×シンボリクリスエスですので中山とかのほうが良いかと思っていましたが、東京などの広いコースのほうがよさそうですね。
脚元の問題も残っているのでその辺がどこまで解消できているかにはよりますが、まともに走れるようならば一番強いでしょう。
シーザリオ牝系ですので、サドラーズウェルズを持っていますから完成度というところでいくと古馬になってから高まってくるので4歳秋ならそろそろという感じですね。
今の馬場は力のいる状態にありますので、血統的には歓迎ですので問題ないところですね。
天栄からは春で見限られた感は否めないところはあるので、この後有馬でしょうけど、どちらかというとここ狙いかなと思っています。
昨年からは3.5kg増の57.5kgのトップハンデにはなりますので、どこまで状態面を天栄が仕上げているかでしょうね。
ボスジラ
脚がそこまで早くはなく大跳びでスタミナ勝負に長けているという感じですね。
なので速い上がりに対してはそこまで適応できないので、距離含めて舞台は悪くないですね。
先週からBコースに変わって、上りは若干かかっているものの中距離の上りで言うと、34秒前半くらいが平均かなと思っているので、この馬としては許容範囲ではあるもののベストではないかなと思います。
OPで勝っている分56kg背負うことになりますが、それ自体は問題ないですけど、この近走の勢いからして買える要素は少ないかなと思っています。
武史が多く乗っていた中で、同厩舎のほうに乗るというのを考えるとこっちよりもそっちのほうが可能性があるという感じかなと推測はできますね。
人気するならさほど強気に買いたいとは思わないですね。
アンティシペイト
能力はあると思いますけど、初OP初重賞で人気になるんですかね。
2週連続でGⅠで勝っている武史ですし、そこも影響はしていると思いますし、予想オッズではありますので当日どこまで人気になるかですね。
オーソリティとのハンデは2.5kgですから、単純にそこが埋まるのかというのは疑問ですね。
今の血統傾向からはばてずに伸び続けることがかなり重要だと思いますし、秋天の結果からもそれが一定わかるかなと考えています。
なのでルーラーシップ産駒のこの馬は良いとは思いますが、もう少し時計かかってくれれば良いかなとは思います。
まとめ
以上になります。
ここに出してくるだけあって、地味な馬は多いですね。
末脚に見どころがあるなどそういうタイプではなく、どちらかというとスタミナに富んでいる馬たちかなと思います。
それゆえ力比べはなかなか難しいところがあるので、トラックバイアスからどこの位置で道中運ぶ馬がよさそうかなんていう見方をしてみても面白いかもしれないですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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