こんにちは
マイルCSの全頭診断Part1を書いていきます。
先週のエリ女は大荒れでしたね。
近年のGⅠであそこまで荒れることはなかったですから、びっくりですね(笑)
ただ、状態面や適性を考えたときに荒れるだろうという想定はあったのでそこの度合いがあの結果だったというだけですね。
とはいえ能力見たときにあそこまで馬券を振り切るのはなかなか難しいですけどね(笑)
おおよその見解はずれていなかったかなと思いますし、その他重賞も含めて成績は悪くないですので変わらず見解書いていきたいと思います。
では本題書いていきます。
インディチャンプ
安田記念からの休み明けの一戦ですね。
叩き良化型の馬ではありますので、その点がどうでるかというのがまずは懸念点ですね。
昨年秋から種牡馬入りのためにスプリント路線にシフトするも勝ちきることはできずという感じで、安田記念でも善戦するも4着に敗れるという結果でした。
レース後に鞍上が、スプリント仕様にしていた分止まったというようなコメントをしていたので、そこからまた作り直せているかはポイントですね。
安田記念時にも言われていましたが、6歳にもなりましたのでパフォーマンスを上げるということは考えにくく、むしろ衰退しているのではとまで言われていました。
春時点では個人的には衰退というのはあまりないかなと考えていました。ステイゴールド産駒ですし。
マイル仕様に仕上がっていれば春時点でも勝ち負けできていたと個人的には思っているので、そこまで持って来られているかですね。
ただ、春時点の話ではあるので秋になりどうかは気にはなるところですね。
春秋マイルチャンピオンになったときの出来にあれば十分戦える馬ですけど、そうではない可能性があるというので判断は難しいですね。
カテドラル
乗り難しい馬ではありますが、そういう面も解消されてきた感じですかね。
ムチを使うと反抗するという面がありましたけど、騎乗経験なしのテン乗りの戸崎騎手で勝ちきったというところからそんな気はしますね。
溜めて脚を使うというところでキレの面では一線級だとは思っていましたので、その乗り難しい面がなくなれば上手く使えるのかなと考えています。
あとは展開の助けは少なからず必要ではありますけど、スローにはならないかなと思っていますし、馬場もフラットですから進路を確保してあげれば見どころありかなと考えています。
クリノガウディー
買える要素はないですね。
サウスポーですから、右回りの時点でだめですし、岩田ジュニアですからね・・・
一応可能性があるとするならば、前の馬たちが内を空ける形で走り、岩田ジュニアお得意の馬群縫って伸びてくる形、イン差しですね。
とは言え・・・というお話です(笑)
クリノプレミアム
前走は逃げていい内容だったかなと思いますので、力をつけてきている印象ですね。
先週のアカイイトの件があるので、ないとも言い難いですけどなかなか厳しくはあるでしょうね(笑)
グランアレグリア
秋天からの過程ですね。
基本的には間隔詰まっていると必ずMAXパフォーマンスを出せるというわけではないですね。
臨戦過程も気になるところですけど、もっと気になるのは勝負気配ですね。
天栄は出すとするならば、ここでしょうけど、厩舎的には秋天に出したかったという思いの乖離があるわけです。
なので、仕上げとしては調教師からしたら、意向に背いて秋天に出すわけですから結果を出さなければという思いもあったでしょう。
ノド鳴りの手術明けでもあったのでその分調教でもしっかりやったというのはあると思いますけど、それなりに負荷をかけていると前走時に感じました。
ということで上積み持っているのかというのは疑問ですね。
昨年はスプリンターズからマイルCSという過程で好結果を残しましたが、それよりも間隔が詰まるというのが気にはなりますね。
春のVMから安田記念のときもでき落ち感は否めなかったですからね。
さらには天栄からシュネルマイスターも出てくるというのが謎ですね。
普通なら使い分けするところですけど、出してきているというのを考えると昨年の実績もあるし、向こうが牡馬でこっちが牝馬というのを考えると本丸はシュネルマイスターなのかなという感じですね。
別に勝ってもいいけど~という勝負気配でしょうね。
まとめ
以上になります。
昨年とんでもない強さで勝ったグランアレグリアは個人的には評価し難いなというのがあります。
なので、他にいい馬がいればそちらを評価しようと考えています。
先週の結果を見ると穴を狙いたくなりますけど、そこは無理矢理探さずに、展開などなどしっかり考えてチョイスしたいところですね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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