こんにちは
サウジアラビアRCの全頭診断Part2を書いていきます。
先日Part1は公開しておりますので、ぜひそちらも参考にしていただければと思います。
登録8頭なので、レース的には非常に面白くないですが見解を書くほうとしては楽ではありますから、なんとも言えないところですね(笑)
では残りの4頭書いていきます。
スタニングローズ
新潟2歳Sは5着と言う結果でした。
スタート後つまづきポジション取れず後方からになってしまいました。
そんな中で溜めて大外ぶん回してきて差し込んできましたが届かずでした。
勝ち馬がラチ沿い通ってきたことや、前に行った馬たちが3,4着だったということを考えるとポジションだったりトラックバイアスに反してのレースになってしまったのかなと見ています。
本来は好位から競馬をするタイプですから、その形を取れていればと思うような外的要因だったかなと思いますのでもったいなかったなと思いますが、逆に今回見直せると考えています。
開幕週ですからイン前は間違いなく有利ですので、一番良い位置で競馬できそうな印象です。
キンカメ産駒ですので、レースを重ねるごとに上昇はありますので、そういう意味ではキャリアを重ねていることはこの馬にとってもは良いことでしょう。
あとは、高野厩舎ですから坂路での調整になる分、コースでの経験はレースでしかないことになりますのでレースに使っているという点での上昇も考えられると思います。
キレ比べになると分が悪いかなと思いますけど、前目でいかにトラックバイアスなど味方につけられるかですね。
ステルナティーア
岩戸厩舎ではなくK村厩舎の馬ですね(笑)
なので、THE天栄馬ってやつですね。
コマンドラインとの天栄2頭出しの意図はさっぱり分からないので、そこの情報集めは必須ですけど、言うこと聞くK村調教師と聞かないK枝調教師という構図からはこっちなのかなとも思います。
ルメールがコマンドラインですけど、福永騎手も今年はかなり結果を残しているのでルメールのほうが序列は上だとは思いますけど、そこまで大差ないのかなとも思っています。
初戦見せたパフォーマンスはかなり高かったと思います。
実力差があったのは確かですけど、その実力差もしっかり着差として残していますし、前を捉えるときはほとんど持ったままでしたので地力がまずは違うというところですね。
追い出してからの反応も鋭かったですから、スローの上り勝負になりそうな今回は分がよさそうですね。
構えていく形を取った初戦でも掛かることなく普通に追走できていましたので問題ないでしょうし、初戦で福永騎手の教育も受けて継続ですから、プラスなことは多いと思います。
コマンドラインの上昇がどこまであるかはなんとも言えないところではありますけど、こっちもかなりのものがありますから、どっちを上にとるかは好みにもなりそうですけど、こっちのほうが今回は条件的にむきそうな印象ですね。
フェスティブヴボス
ノーザン馬にはさすがに敵わないでしょうけど、この馬もなかなか良い馬だと思います。
ノヴェリスト産駒ですから、東京開幕週でやれることはプラスでしょうね。
調教でも新馬のときからしっかり動けていましたので能力的な上昇はそんなにかなとは思いますけど、他馬を気にしたりする面が当初はあったのでそういうところが使いながら変わってきているのかなとは思います。
そういう意味では逃げの戦法をとってもよいかなと思いますが、無理矢理逃げないといけないとかではないのでこの馬が逃げると予測するのも難しいですね。
条件戦出てきたときに狙える馬かなと思います。
ロードリライアブル
前走逃げましたけど、ゲート後見ていてもそこまで行く気はなかったのかなと見ています。
コーナー手前で外の馬に併せられたところで少しカッとなったようにも見え、少し折り合いを欠いてしまったのかなというのが個人的な視点です。
今回武史なので積極的に乗りそうだなというのと、気性的なことを考えると逃げそうだなという予想を個人的には立てています。
清水厩舎なのでなにかには負けるでしょうけど、武史がどこまで上手く乗れるかかなと考えています。
まとめ
以上になります。
ステルナティーアとコマンドラインの一騎打ちムードは間違いないでしょうしどっちを上に取るかも難しいところですね。
そこは特にコマンドラインの仕上がり面などを見て判断になるところかなとは思います。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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