こんにちは
早いもので夏競馬も終わり秋競馬突入ですね。
スプリンターズに向けた叩きの馬もいれば、勝って行きたい馬もいるでしょうからその辺の仕上がり感などにしっかり着目していきたいと思います。
ということで本題書いていきます。
有力馬
ソングライン
唐突にスプリント戦に出てきましたけど、次走はアメリカ遠征のマイル戦ということで、ここを選んだのは少し謎ですね。
考えられるのは3つあります。
①逆算して使えるところがここだった。
②前哨戦のマイル戦などは他に勝たせたい、出走する馬が決まっている。
③次走アメリカのキーンランド競馬場が小回りであるため、スピードを意識させたい。
①と②は関係しているところもあるかなと思いますが、ノーザンの使い分けだったりローテのあやだったりでしょうね。
③の可能性も十分あるかなと思っていまして、アメリカはダートが主流になるので、芝コースが内にあり、その外にダートコースがあるという日本と逆の競馬場の作りになっています。
なので、日本の芝内回りコースよりも小回りかなとも思いますので、機動力が大事になってくるというところでの道中スピード出しながらも、そこからもう一段階ギアを上げるという練習をするのかなと思っています。
パターンは出しましたけど、共通して言えるのは別に勝つ気はそんなにないだろうというところです。
能力の絶対値の違いから勝っちゃうパターンはあるかもですけど、どう考えてもここ勝つよりも次走勝つ方が名誉ですからね。
春に一つGⅠ勝ちましたので、牝馬ですし、国内名誉はもういらないですからね。
ということで、格の面から消すのは難しいですけど重視をしたいわけでもないですね。
メイケイエール
この馬の場合は、道中暴走しないかどうかに尽きるかなと思います。
春は枠不利でチャンピオン逃しましたので、どう考えても目標はスプリンターズですから、次走に向けてダメージを残さないようにというところでしょう。
この後、間隔詰まりますからここで走らせすぎると気性の回復が難しくなるでしょうから、ぶっ放さずしっかり競馬をしていけるかだけですね。
気性面が落ち着けばというのはありますけど、レースでの爆発力に欠けたりするのかなという考えがあるので、この馬の場合、これまでの気性くらいがベターなのかなとは思っちゃいますね。
ジャングロ
豊さんが今回もですが、本番もフランスに行くので、セットで福永騎手ですね。
どういう競馬をするかですね。
おそらく前哨戦でもありますから、前に馬を置く形を取るのかなと思います。
逃げるだけのスピードは十分持っていますし、そんなのは理解しているでしょうから、それ一辺倒になると逃げられなかった時が脆くなるので、前に馬を置く形で競馬をして、逃げられるオプションも持っておくというところで本番に臨むのかなと思います。
もちろん馬にもよりますけど、いきなり逃げて戸惑う馬もいますけど、基本的にはスムーズに走らせた方がパフォーマンス発揮しやすいでしょうからここで逃げなくても本番で逃げることは可能でしょう。
逃げ→逃げない よりも 逃げない→逃げのほうが競馬の選択肢は広がるのかなと思います。
春時点では真面目に走らないというのがあったりしたみたいですし、NZTのときもマテンロウに確実に差される展開でしたけど、来たらもう一段階上がったと言ってましたので、まだ底知れないかなと。
開幕週でもありますので、先行できそうなこの馬は有力ですね。
穴馬
ファストフォース
近走は3歳軽量馬たちとのレースでしたので、逃げることが全くできませんでした。
今回は、相手は強いですけど、逃げる形は主張すれば取れそうというのもありますのでハナを主張するだけですね。
行けないと近走のようになることは分かっているので、そういう指示が出るのは間違いないですし、鞍上もそれは理解して行ききるかなと思います。
開幕週でもありますので、ラチ沿い確保できることはプラスでしょう。
加えて中京コースですから、極端なバイアスに出たりもするので、ラチ沿い天国のようになれば可能性は大いにあるかなと思います。
こういう逃げ馬は忘れたときにやってくるので、見限らないほうが良いかなと思います。
まとめ
以上になります。
スプリンターズSまで意外と間隔詰まるので近走ここ使う馬は少ないですけど、メイケイエールだったりが出てくるので、注目ですね。
直線の長さも違えば、右回り左回りで違うので、よりこのレースを使う意味もないですけどね。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

中央競馬ランキング
コメント