こんにちは
ファンタジーSの有力馬見解&個人的に気になる穴馬を書いていきます。
本来ならば若駒重賞は全頭書いていくのですが、今週はスケジュールパンパンというところと、コロナワクチンの副反応で倦怠感が半端なかったのでまとめて書いていく形にします。
頭数10頭ですので、そこまで不利になるようなことはないので紛れは起きにくいとは思いますけど、阪神1400mは緩やかな下りからの最後急坂ですので、クセあるコースですし、2歳馬ということで上昇を見せる馬もいると思いますのでそういうところも考えながら書いていきたいと思います。
ということで本題書いていきます。
ナムラクレア
小倉2歳を勝利しているところもそうですし、そこの勝ち方も良かったので予想オッズではかなり人気しているのかなと思います。
前走は激流というほどではなかったですが、小倉特有の前半早くなるペースの中で、前を見ながら余裕の追走から抜群の手応えで抜け出してきたという形です。
前がやりあいながら、コーナー手前から仕掛けていく形になったので若干展開向いたところもありますけど、道中のあの余裕ある追走を見ていると持っているスピードが違うという感じですね。
本来ならばJFが大目標になるとは思いますけど、この馬の場合だとそうではないのでこういう自分の適性のあるGⅢなど1戦ごとが若駒のうちは勝負になるのかなと思っています。
というのも、初戦に新潟外回りに出して距離長くて短縮にシフトしたという経緯があります。
なので、JFだとマイルですから出してくるかもしれないですけどそこまで色気持って出してくることはないのかなと思ています。
それを踏まえるとスプリントに近い条件での重賞で全力投球になるという見解ではあります。
勝っている小倉から1ハロン延長と坂ができるという点ではやってみないとですけど、ロベルトを持っていますし、ピッチの上がり方を見る限りでは問題ないでしょう。
おそらくコース替わりあると思いますが、先週時点でトラックバイアスが内側にありましたので、前走のような外周る形になるとどこまで行けるかですね。
力は示していますので評価はすべきですが、トラックバイアスなどなどがどうかですね。
ウォーターナビレラ
連勝してきてのここに来ていますし、鞍上も武豊騎手ですので予想オッズでは人気していますね。
2連勝してきてはいますが、展開などなど向いて勝ってきているので評価は難しいですね。
特に前走はペースやトラックバイアスが向いての勝ちでもあるかなと思っています。
なので、どこまで力を持っているかは未知だなという印象です。
前に行けることは証明していますし、それは良いことでしょう。
シルバーステート×キングヘイローですので前に行くスピード、しぶとさ、小回り的な小脚という力は持っているのかなと感じます。
それが、前走のような粘り脚だったりにつながっていると思います。
コース替わりからのトラックバイアスを考えると前に行ける時点でかなりプラスだと思いますし、坂に関しても中山を経験していますので、問題ないでしょう。
距離短縮に関しても悪くはないですが、スプリント戦を経験してきている馬いますので、前半のペースについていけるかというのはポイントになってくるでしょう。
武豊騎手ですし、無理してポジションを取りにはいかないと思いますので出たなりの位置からの追走から最後までどこまでできるかになるかなと思います。
ママコチャ
ソダシの全妹ですね。
ソダシと比べるのは酷ですが、前走はソダシのような持続力、この血統の良さが出たのかなと思います。
池江厩舎ですし、外周りの末比べよりも内回りのパワーを活かすような形のほうがベターでしょう。
好位からのスピードを活かしながら押し切るというのはこの血統、クロフネのいいところですので今回もそういう競馬をやっていけるかですね。
松山騎手がこの馬ではなく、ダートで新馬を勝ってきている馬に乗るというのが謎ですね。
中1週で臨んでくるので、先約が向こうにあったということかなとは思いますし、勝てなければここに出すというのもなかったのでそういうことかなとは思っています。
ですので向こうのほうが優れていて、こっちが劣っているというわけでもないとは思っています。
前走で同コースを経験していることは強みではありますが、間隔詰まっていることがどうでるかですね。
ここが一番気になるのが、池江厩舎というところですね。
最近結構ひどいので、厩舎から信用がし難いなという面はあります。
一応こういうコースは得意ではあるのでチャンスであるとは思いますが・・・
ヴィルチュオーズ
個人的に気になっている穴馬です。
前走は新馬戦ながらに控えて競馬をし、そこから上手く捌きながら抜けてきたという形でした。
初戦からそれをできることは競馬のセンスを感じますし、抜けてくるときの脚も一定見どころはあったと思います。
トラックバイアスが内有利といっている中で、差し馬に注目するのは逸脱しているようにも思いますが、前が早くなるのかなという予想しているので、差し込んでくるような馬にもチャンスはあると思っています。
ある程度ポジションを取っていきたい馬も多く、ナムラデイリリーというゲート鬼早、道中スピードも相当ありという馬がいるので、そのペースで流すと前はおのずとばてるのかなと見ています。
前走のこの馬の感じを見ていると、追走するだけのスピードもありつつその中で溜めるタイミングさえ見つけられれば最後にしっかり脚を使ってくれるというのがあります。
なので、展開面からの浮上とこの馬の競馬のセンスを見込んで可能性ありと考えている次第です。
まとめ
以上になります。
牝馬限定戦なので、ある程度末比べになるのかなと思いましたが、どちらかというとスピードを活かして行きたい馬が多いので前にポジションする馬たちは、持続力、底力の勝負になるのかなと思っています。
なので、前を狙うのであるならばそういうところに長けている馬を狙うのがベターだと思いますし、展開ありそうな差し馬をチョイスすることも重要かなと思います。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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