こんにちは
中山記念の有力馬見解を書いていきます。
東京開催が終わり中山開催スタートですね。
開幕週ですので、トラックバイアスは気にしておきたいですが、最近の傾向を見ていると開幕週はエアレーションなどの関係で割とフラットで差しも決まる状態。
2週目以降に踏み固められてイン前有利になるかなという個人的な見解です。
なので、エアレーションされているかのチェックは必要ですが今回の見解の中ではフラットで考えていきたいと思います。
ということで本題書いていきます。
ダノンザキッド
ここ始動ということは中山記念 → ドバイ(大阪杯 or 香港) → (安田記念) が春のローテですかね。
ドバイなど海外に行くならば間違いなく勝負度合いはそちらですから、前哨戦仕上げでどこまで走って来るかですね。
大阪杯には出てこないとは思っていますけど、仮に大阪杯ならば前哨戦のダノンで仕上げてくる可能性は否めないですね。
一応ドバイに行く想定、叩きで書いていきます。
ドバイは距離1800mのワンターンコース。今回はコーナー4つの1800mというところですので、距離は同じもコース形態は違うという感じですね。
一つ使ってとした場合に前哨戦として適したところがなくてのレース選択ですかね。
能力に関して言えば、GⅠで3着しているくらいですから特に言うことはないです。
ただ、ペースが上がった時への対応があまりできないのかなというのがあるので、前哨戦あるあるの上り勝負になりそうかと思いきやパンサラッサがいるのがどう出るかですね。
離して逃げていくのでその後ろがどれくらいのペースで追走していくのかというのがポイントですが、もうパンサラッサ自身のキャラクターもばれているので後ろとしても楽観視はしないでしょう。
そうなるとペースがやや流れるのかなと思いますので、そうなったときにこの馬が追走して最後の脚というのを出せるのかというところですね。
無理に勝たないといけないレースでもないですし、スローの上り勝負に分があることを考えると疑いの目は向けたくなりますね。
川田騎手が関東までくるということなので凡走はしないとは思いますけど、勝ちまでわざわざこだわるかは疑問ですね。
カラテ
前走はちょっと危険視していましたけど、しっかり圏内まで持ってきて後ろにはしっかり着差離していることを考えると、力は証明してくれたと思います。
爪不安を持っている馬なので間隔詰まっているところがどうかという感じですし、前走に向けて2走前も使っているのでどこまで状態保てているかですね。
出走背景は調教師引退でのラストランというところでしょう。
これがどっちに出るかというところで、記念出走なのかラストの大勝負なのか、まったく真逆のことですからここの意図がどうなのかは情報集め必須ですね。
本格化してからはこの条件使ってきていないので、1ハロン延長でのコーナー4つの中山がどうかですね。
中山なので血統からしてなんの不安もないですけど、距離という面でどうだろうという感じですね。
力は持っているので評価すべきですが、状態面や出走背景をもっと深く知る必要がありそうな一頭ですね。
アドマイヤハダル
本当にこの馬が強いのかどうかですね(笑)
コーナー4つあってスローからの瞬発力勝負が得意なのかなと思いますので、良いとは思いますけど、パンサラッサがいるとことがどうかというのはこの馬にもかかってきそうなところですね。
武史が継続なのはノーザン馬だからなのか可能性を感じてなのかどうなんでしょうね。
登録メンバー見た感じだと武史の乗り馬みたいなのはいなかったので、ノーザン関連だからのオファーかなと思います。
登録段階では頭数揃っていますけど、もう少し減りそうなので、実力は上位にはなるでしょう。
2走前に同条件で走って負けていますが、休み明けの太目残りかなと思っているのでそこは気にしなくていいでしょう。
武史の先行、強気に乗って押し切るという得意な乗り方とは合っていないので、もう少し溜めていく競馬をしたほうが特徴は出るとは思いますが、3戦目でもありますし、特徴はつかんでいるところでしょうからそこに期待という感じですね。
似たような特徴のダノンザキッドとは勝負度合いは違いそうなので、勝負度合いでいかに上回れるかですね。
まとめ
以上になります。
このレースだけではないですけど、引退調教師最終週ということであまりぱっとしない戦績の馬もメイチ仕上げになっていることもあるので、そこはしっかり見ておきたいですね。
登録段階ではありますけど、藤沢和雄厩舎の馬もいますのでそこの扱いも難しそうですね。
個人的に気になる穴馬については後日公開予定ですので、そちらも見ていただければと思います。
今回取り上げた中で注目している馬をランキング紹介文に書いておきますのでぜひ参考にしてください
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